【スタマイ】大谷羽鳥 SSR結ぶ縁Lv.70(ハッピーニューイヤー!羽鳥!) ※ネタバレあり

羽鳥さんのカード、もっと欲しいのですが、正直全然出ません・・・
私の手持ちカードの中で唯一カードレベルの高いカードです。

そして、そして大好きなお着物を羽鳥さんが着ていて、しかも似合うんです♡

今ログイン時などのトップ画面に出てくるキャラはこの羽鳥さんなのですが、話し方とかのイントネーションが優しくて嬉しくなります。

このカードのお話しも、羽鳥さんと玲ちゃんの今後がとても気になります。
マトリのように早く本編のお話し出てくれないかしら?
そしたらカード内のお話しも進展するのかな?

お正月の着物姿の羽鳥さんを是非お話しを交えて堪能して頂きたいです♡

ハッピーニューイヤー!羽鳥!

泉   玲「ま、待って―――ちょっと」
     「待ってください、羽鳥さん・・・!」
大谷 羽鳥「うん、ずっと待ってるよ」

必死の呼びかけに、着物姿の羽鳥さんは余裕で答えた。
確かに彼は私の隣に佇んで、さりげなく肩を抱きエスコートまでしてくれている訳で―――

(いやいや、そういう物理的な『待ってる』じゃなくてですね!)

泉   玲「この状況を速やかに説明してください」
     「重要な話があると言われて、こっちは仕事を抜け出してきたんです」

高級車に乗せられ、連れてこられたのは皇居のほど近くに位置する神社だった。

泉   玲「もしかして、この神社に羽鳥さんの取引相手やら重要な情報やらがあったり・・・?」


大谷 羽鳥「まさか。今日は純粋に、玲ちゃんとここに来たかっただけ」
泉   玲「人の勤務時間を何だと思ってるんですか!」
大谷 羽鳥「ありがとう、玲ちゃん。基調な時間を俺のために使ってくれて」
泉   玲「ありがとうで済んだら労働基準法は要りませんよ」
大谷 羽鳥「うん、大丈夫。分かってる」
     「―――つまり、俺が連れ出した時間分の対価を用意すればいいんだよね」
泉   玲「っ・・・」
     「まあ、そういうことにはなるかもしれないですが」

ふとした時に差す羽鳥さんの影に、背筋がひやりとする。

泉   玲「・・・別に、大丈夫ですよ」
     「膨大な情報を持つ羽鳥さんと接触しておくのは、重要な任務ですし」
大谷 羽鳥「良かった。それなら、今日は、『仕事』で俺と接触しようか」
泉   玲「なっ・・・」

するりと羽鳥さんに手を取られ、そのまま指を絡ませられる。

大谷 羽鳥「こうやって触れ合うのも、仕事の一環なんでしょ」
泉   玲「そ、そういう訳じゃ」
大谷 羽鳥「なら、無理やり振りほどいて」
     「そうしたら俺も、諦めがつくから」
泉   玲「また自分がイケメンだと思って、そんな都合の良いことを・・・!」
大谷 羽鳥「今のは、本気なんだけどな」

・・・そう言って肩を竦められると、もう指を振りほどけなくなってしまう。

(やっぱり羽鳥さんってずるすぎる・・・)

そう思いながら私は、羽鳥さんに手を引かれ参道を進んだ。

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手水、拝礼と作法通りにお参りをした後で、私は羽鳥さんに尋ねる。

泉   玲「そもそも、何でここに来たかったんですか?」
     「初詣なら、この前したじゃないですか」
大谷 羽鳥「ちょっとね、占っておきたいことがあって」
泉   玲「占いですか?」
大谷 羽鳥「そう。困った時の神頼み・・・ともいうかな」

羽鳥さんが示したのは、境内の一角にあるおみくじ売り場だった。

(なんだか、意外だな)
(占いとかジンクスとか、興味ないようなタイプに思えたけど)

羽鳥さんに付き添い、言われるままにおみくじを引いて中身を開くと・・・

泉   玲「わ・・・やった!やりました!」
     「見てください、大吉ですよ!」
大谷 羽鳥「玲ちゃんが嬉しそうで良かった」
     「内容はなんて書いてあるの?」
泉   玲「ええっと・・・」

よく見てみると、おみくじの一番上に書いてあるのは『恋の歌』。
詳しく運勢が書いてあるのも『愛情運』だけで、恋愛面に特化したおみくじになっている。

『星の数ほどいう男女の中から選ばれるべくして選ばれた二人です』
『押し寄せる困難に涙を流すことも多々ありますが、愛の火が二人を固く結びつけるでしょう』

(・・・何これ)
(泣いてばかりいるって、全然大吉じゃないような・・・)

大谷 羽鳥「・・・なるほどね」
泉   玲「ぎゃっ!」

背中から抱き締めるようにおみくじを覗き込まれ、私は慌てて飛び退いた。

大谷 羽鳥「あはは・・・その驚き方、さすが玲ちゃん」
泉   玲「そ、そんな大笑いすることじゃないでしょう」
     「というかこのおみくじ、恋愛に関することしか書いてないんですか」
大谷 羽鳥「あれ、玲ちゃん。この神宮のこと、知らない?」
泉   玲「え・・・」

改めて境内を見渡すと、若い女性の参拝客がやけに多い。

泉   玲「この神社って、恋愛成就に強いとかそういう感じですか!?」

大谷 羽鳥「そう。都内で縁結びといったらここ、って感じの有名な神社だよ」
泉   玲「なっ・・・」
大谷 羽鳥「さすがは有名どころ。玲ちゃんへの言葉も的を得ていそうだね」
泉   玲「そんな、泣いてばかりの恋愛なんて絶対にしません・・・!」
大谷 羽鳥「否定すればする程、意識している気がするけれど」
泉   玲「そんなことないですよ」
大谷 羽鳥「そう言ってムキになるところも、ね」

羽鳥さんは歌うように言って、自分のおみくじに目を通す。

泉   玲「・・・そもそも羽鳥さんは、誰にも本気にならないんですよね」
     「どうして神社に来て、おみくじなんか引いたんですか?」

(彼が普段避けているマジョリティの行動そのものなのに・・・)

大谷 羽鳥「ん?ちょっと・・・深入りしていいのかどうかの、運試しってとこかな」

そう言いながらも羽鳥さんは、既におみくじを括り付け始めた。

(また、そう言ってはぐらかす・・・)

こういう時の羽鳥さんが本心を話さないのは、今までの付き合いで分かっている。

泉   玲「私もこのおみくじ、括り付けます!そもそも恋愛なんてしませんからね」
     「よい、しょっと・・・」
大谷 羽鳥「貸して」

そう言うが早いか、羽鳥さんはスマートに私の分のおみくじを結んだ。

(またそうやって好感度上げてくる・・・!)

なんとなく悔しくなって、私は羽鳥さんの数歩後ろを歩いた。
ちょうど参道の出口が見えてきたところで、音もなく高級車が目の前に止まる。

泉   玲「すぐ仕事場に帰るので、送りは結構です」
大谷 羽鳥「そう?じゃあ、またね」

決して後追いすることなく、羽鳥さんは私の手を放した。
・・・そして。

大谷 羽鳥「―――俺も、大吉だったよ」
泉   玲「っ!?」

すっと私のうなじを引き寄せ、屈んだ羽鳥さんが耳元で囁く。

大谷 羽鳥「晴れて恋愛成就、だってさ」
泉   玲「そ・・・そうですか!それはおめでとうございます!」

一瞬で高鳴った心臓を悟られまいと、私は強引に距離をとった。

泉   玲「とっとと誰かさんと成就して、私を解放して下さいね」
大谷 羽鳥「うん」
     「必ず成就させるから、もう少し待っててね」
泉   玲「っ―――」

去って行く高級車を眺めながら、私は必死に胸を押さえつける。
解放されるどころか、これからもっと羽鳥さんに振り回されることになるなんて・・・
この時の私には、知る由もないのだった。

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