アンリ・ルルーの「キャラメル ムゥ」を自分のご褒美に購入してみました。
これが日本の生キャラメルのような食感と言いましょうか、凄く柔らかくて美味しいのです♡
ただキャラメルだから当たり前なのですが、すんごく歯にくっつきますので、詰め物などが取れる恐れがある人には注意が必要です。
あと、お年寄りの方や小さいお子様が食べる時は喉に詰まらせる恐れがある気がしなくもないです・・・。
目次
箱の中身のご説明
こちらは「アソルティモン・ドゥ・キャラメル」という商品で13個入りです。
色々な味を楽しみたい方にはオススメです。
1箱に入っている量はこんな感じです。
中身のキャラメルのご紹介!
C.B.S. (セー・ベー・エス)
1977年創始者アンリ・ルルーによって創り出されたキブロンの香りが詰まったキャラメル。C.B.S.はフランス語でキャラメル・ブール・サレの略で塩バターキャラメルの意。塩味と甘みのコンビネーションが絶妙。粗く刻んで加えたアーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツが味のアクセントに。
あるあるなお味かと思ったのですが、説明通りに塩味と甘みのコラボレ―ションのバランスが良くて、これだけの詰め合わせでも十分に思えました!さすがこれが目玉だけあってかなり美味しいです。ナッツ類の量もまたバランスが良かったです。3種類入っているから美味しいのでしょうか?ナッツ好きにはオススメです。
ショコラ
贅沢に使用した存在感のあるカカオの香りが魅力のショコラティエならではのキャラメル。
説明書き通りで、やはりショコラティエのキャラメルという感じで、チョコの味が美味しいです。
何気にショコラの美味しいか否かはベースのチョコによるものだと思っております(当たり前ですが)。
オランジュ・ジャンジャンブル
オレンジの優しい酸味とジャンジャンブル(しょうが)の力強い辛みを合わせたキャラメル。
これはビックリしました!オレンジとしょうが、しかも凄くジンジャーなんです!!その辛みとオレンジがマッチしていて、個人的に凄く美味しいかったし、新しいと思いました。
フランボワーズ
フランボワーズのピューレをたっぷりと加えた果実味豊かなキャラメル。
これ私が一番大好きな味でした♡チョコの中にこのお味が入っていたら最高!っていつも思う味です。結構後味まで好き過ぎて余韻に浸れます。
カシス
あたかもカシスそのままを食べているかのような酸味と甘み、爽やかな香りが鮮烈な印象のキャラメル。
凄いカシスでした。ほのかに粒上のものが入っていて、種かな?それがまたカシスそのものを感じました。かなりフルーティーです。
※ネットでの通信販売ですと、中身はカシスではなく「ディアブル・ローズ」になるみたいです。
その時の季節によって中身が1種類は異なるのでしょうか?
アンリ・ルルーとは
創始者アンリ・ルルーは、フランス・ブルターニュ地方ポン・ラベのパティシエ一家に生まれました。当時、彼はショコラの先進国であったスイスで製法を学び、家業を継いでいました。その後、彼が結婚して、妻の故郷であるブルターニュの海辺の街・キブロンに、自分の名を冠したお店を開店。ショコラとアイスクリームを主にしていましたが、地元の人に愛されるオリジナルの味を作ろうと考案したのが、塩バターキャラメル(C.B.S.)です。
*C.B.S.は、Caramel au Beurre Salé(キャラメル・ブール・サレ)の頭文字をとったもの。それまで、フランスでは塩をスイーツに使う習慣がなかったため、甘さに塩を効かせた味がとても斬新で、しかもその完成度の高さがパリでも評判になりました。さらに雑誌『ELLE』や食のガイド誌『ゴー・ミヨ』には「国境を超える本当の美味しさ」と称えられ、一躍世界で注目される存在に。また、スイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエであることから“フランスショコラ界の父”と呼ばれ、フランスショコラの礎を築いた一人として1990年に設立されたフランス国家最高職人(M.O.F)のショコラ部門の審査員も長年務めました。
今や、多くのパティシエたちがつくる“塩スイーツ”という最先端のジャンルを開拓した先駆者がアンリ・ルルーその人なのです。(公式HPより抜粋)
日本ではどこで買えるの?
国内の店舗では2か所
・伊勢丹新宿店
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
伊勢丹新宿店 本館地下1階=カフェ エ シュクレ
・髙島屋玉川店
〒158-8701 東京都世田谷区玉川3-17-1
髙島屋玉川店 地階フーズギャラリー洋菓子
以前は他の場所にも店舗を構えていたみたいなのですが、あちこち閉店して、今はこの2店舗のみのようです。
でも店舗数が少ない方がなんとなくですが、価値が上がる気がして個人的には良いなと思います。
ちなみに通信販売もしているので、もし店舗が近くにない方には良心的ですよね。
特別な人への贈り物や、お礼、自分へのご褒美にいかがですか?
アンリ・ルルー公式サイト⇒こちら