仕事が忙しくて、午前休など安易に取れる状況ではなくて、しばらく通院をお休みしておりました。
再診の際は生理3日目ということで、都合よく週末に来るハズもなく、見送りが何度が続き、それでも日に日に歳はとっていくので焦りだけの気持ちが募ります。
義母に伝えても配慮はまるでなく、終いには諦めてくれとか言う始末・・・そんなに子どもよりも、仕事や生活費や息子の方が大事ですか・・・。
その言葉を言われてから、色々なことが許せず、イライラは募るばかりで義母とは関わらないようにしております(ストレスの根源に今はなっているため)。
高齢と言えども、病院に行って問題がなければ、タイミングで直ぐに出来たりするのではないかなど、とても安易に考えていましたが、、出来ないです。
そうなると、専業主婦やポコポコ子どもを産む義姉などに対してイライラしてきてしまいます。
妊活サイトで、友人の出産が素直に喜べないという声を目にした時は「なんでだろう?おめでたいことなのに」と思っていましたが、ふと自分が妊活に参加して思うようにいかないと、この気持ちが日に日に分かり始めました。
電車や町中で赤ちゃんや子どもを目にして「可愛いな」と思う反面、出来ない自分への苦しみも増したりして・・・早く病院に通院したい、通院したいという気持ちばかりが焦っていた最近です。
先日、職場の女性の弁護士の先生とランチをする機会がありまして、どういった流れか不妊の話を私が口にしたら、先生も不妊治療に通っているとのことでした。
けれども、毎日出廷や日帰り出張をしているのに不妊治療どうやってしているんですか?!と尋ねたところ、どうしても午前中にやはりお休みは取れないから、平日が検診の日になった場合を考慮して、職場の近くで病院を探したとのことでした。
つまりは、いくつか通う病院を用意して、その日の予定によって使い分けるそうです。
もはや、目から鱗でした・・・そんな発想私にはまるでなくて、一つの病院に決めたら、そこに通い続けるものかと思ったのですが、確かにそれならば仕事先にも迷惑掛けず、知られずに不妊治療が通えます。
夫に相談をしたところ、新しい病院に初診で行く際は自分も一緒に行きたいとのことだったので、年度末が終わって4月になったら、予定を合わせて一緒にまた通うことにしました。
弁護士の先生も言っていたのですが、
「今諦めることは出来るのだけど、何年か後に本当に産めなくなった時に、もう少し頑張れば良かったという後悔だけはしたくない」
とのことで、本当にその気持ちは分かるなって。。
可能性があるならば、出来る限り頑張りたいです、例え辛くても。
だからこそ、計画性なく子どもをポンポコ作って簡単に出来る義母が「諦めなさい」みたいに言ったことが私にはどうしても許せませんでした。
そして目の前で義兄や義姉の子どもを中心に親族の集まりでは過ごす時間も、、子どもと接すれば接するほどに欲しいと思う気持ちが募るだけなのに、簡単に諦めなさいなどとよく言えるなって・・・。
結婚当初から出来ないかもと気にして一度は結婚も断った私だったのですが、病院で子宮などに特に問題はないと言われて可能性があることを知って頑張りたいと思ってる矢先に、諦めなさいなんて・・・聞き流せば良いと言われても、私には聞き流せる問題ではありませんでした。
とりあえず夫が無理しないで良いと言ってくれているので、ストレスにならない程度に親族の集まりなどには行けたら行こうとは思います(夫の家族が今一番のストレスの根源なので)。
今はとにかくストレスフリーになることと、妊娠出来る身体を作ることが優先だと思い、日々今は体質改善に励んで漢方外来で処方してもらった漢方を飲んでいます。
不妊治療を頑張っている人が他にも身近いにいると、少し励みになりました。
私も今月からはまた一生懸命取り組んで、授かれるように頑張りたいと思います。