自分に自信を持ち、愚痴を言わなくなる方法

愚痴が止まらなくて、ため息とともに口から愚痴という名の毒が漏れることってありませんか?

口から洩れる毒は自分の自信のなさから出てくるものだと私は思うのです。
そこで、何故どういう自信のなさから、その毒が口から洩れたのか、どうしたら自信を持てて洩れなくなるのかを考えて調べてまとめてみました。

目次

嫌な出来事一つも、全てが本当に嫌だったのかを考える

その出来事で何を学べたのか、何を得たのかなどを考えた上で悲観したりするようにしましょう。

全ての出来事には理由が必ずあり、決してマイナスのことだけではないはずです。

その嫌な出来事を誰かに伝えた時に、返ってきた言葉にしても、必ず何かプラスなことがあるはずなので、マイナス面以外にも目を向けましょう。

過去がどうであれ、今を生きる

過去に色々あったとしても、今の自分が自分なのは、あくまでも自分が選んでそうしたいと思ってしたことであり、誰のせいでもなく自分自身が決めて選んでそうなった事実だということをありのまま受け入れましょう。

今の自分は自分自身が作り上げた結果なのです。

もしも今の自分に不満があるのでしたら、未来の自分がそう思わないように、今直ぐにでも今の自分を変えて、未来の自分が同じように思わないようにしましょう。

嫌なことを思う自分の内面の汚さなどの方が嫌だという事実に気付く

嫌な感情を抱くと、自分自身が汚れる事実に気付きます。

自分の体内から爪の先、足の先、髪の毛の先まで嫌な感情でいっぱいになっていることに気付きませんか?

少しでも綺麗なものに触れたい、少しでも綺麗な自分でありたい、感情や気持ちや、考え方全ても綺麗でありたいと願うならば、口から毒を洩らす以前に、そういう気持ちさえも抱かないようにしましょう。

そのような自分自身が汚れる出来事が起きたら、何があっても逃げても良いからその事実から離れて違うことを思った方が良いと思います。

それこそ、好きな映画を観たり、綺麗な画集を開いたりでも良いと思います。

嫌な感情で自分で汚れたと気付いた時は、汚れた分だけ綺麗なものや、好きなもので自分自身を満たしてあげて下さい。

人の言動に不快になる前に自分の言動を改めた方が良い結果が生まれる

不快に思ったままだと不快というのが雰囲気にも、顔つきにも、言葉遣いにも、全てにおいて、その人からの不快が自分自身にも感染していることに気付きましょう。

以前ネットで見かけた言葉にこのような言葉がありました。

性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
落ち着きのなさは足に出る

本当にそうだと今改めて読むと実感します。

自分自身では堪えたり我慢をして周囲には気付かれていないと思っていても、結構周囲の人はよく見ていて気付いていたりするものです。

意識的にでも、そうならないよう気を付けたいですね。

逃げるが勝ち

嫌だなと思う言動をする相手がいたとします。

自分がそうしなければ良いのであって、相手に伝える必要はありません。

その人はその人、私は私なのです。

そういう人と同じ人間に自分はならないようにすれば良いのです。

その人はそういう人なのですから、言っても理解出来ないと思います。

相手にその不快な言動を伝えて注意などをするより、見守るほうが良いと思います。

そして、そういう人たちからは『逃げるが勝ち』です。