「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」のあらすじなどは、こちらを参照⇒『「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」が面白い! ※ネタバレあり』
7話目がとても中途半端に終わったこともあり、7話目と8話目のお話しをまとめて書くので、少々感想ネタバレが長くなりますが、ご了承くださいませ。
目次
「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」直前までの7話目のあらすじ
6話目の終わりにアザゼルさんが、お祭り当日の王様のパレード中にシャリオス17世の暗殺を企てて、ニーナちゃんにお祭りの当日に塔の下に来いとの指示出しをし、悪魔たちと赤い竜ありきの襲撃計画を企てる。
既にこの段階で、アザゼルさんの襲撃は失敗に終わることは視聴者全員が知っていた。
というのも、6話目でニーナちゃんが初恋をして(詳細はこちらを参照⇒『「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」のシャリオスに惚れる! ※ネタバレあり』)をして、シャリオス17世以外にはドキドキしなくなってしまったから。
けれども7話目で・・・まさかここまでの惨劇と悲劇になるとは誰も予想をしてはいなかったと思います。
パレード当日、当然ニーナちゃんはアザゼルさんとの約束の塔の下には来ません。
何故なら、ニーナちゃんは、ムガロちゃんと滅茶苦茶お祭りを楽しんでいて、パレードを見るのに夢中になっていたからです。
そこにアザゼルさん黒い翼を広げて肩車されてパレード見て喜んでいるニーナちゃんをさらって「なぜ塔の下に来ないのか」と問いますが、「だって私行くって言ってないし、パレード見たいもん」と計画も何をさせられるかなども、何も聞かされていないニーナちゃんは思ったままをアザゼルさんに言う。
確かにニーナちゃんの言う通りなのですが・・・しようがないのでアザゼルさん、ニーナちゃんをとりあえず竜にしようと
壁ドンしたり、抱き締めたりするも効果なし。
それに対してニーナちゃんも「あっれ~全然ドキドキしないや~」と言う始末にアザゼルさんもうビックリで奥の手に、ニーナちゃんにキスをしようとするも、殴られます。
いつまでも約束をしていたアザゼルさんが来ないので、他の悪魔たちはアザゼルさん抜きに王様のパレードに襲撃をしかけますが、王様勢の圧倒的強さに押され、仲間はほぼ殺されます。
主犯格の悪魔のお姉さんが兵士に殺されそうなところにアザゼルさんが助けに入り、他の仲間とともに逃がそうとしたのですが、時既に遅し!アザゼルさん以外、全員殺されてしまいます。
最後までアザゼルさんを信じて一生懸命戦って慕っていた悪魔のエロいお姉さんが死んだのはかなりショックでした。
一人戦うアザゼルさん、けれども絶対絶命のピンチ!という感じで8話目に入ります。
「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」8話目 感想
絶対絶命のアザゼルさんを助けたのはムガロちゃん!眩しい・・・そして神々しい・・・
ムガロちゃんの力によって、悪魔を抑える能力などを使えなくなってしまったので、アザゼルさんとシャリオス17世は剣で直接対決を始めるのですが、そこに割って入ってきたのが、カイザルさん!
二人の闘いを止めようと間に立って、アザゼルさんを止めるために思いっきり腹パン!
そしてシャリオス17世の剣も腕の甲冑?で封じて無事に戦いは終了かと思ったら、ムガロちゃんがいきなり天使に拘束されてしまいます!
急いでムガロちゃんを助けようとするアザゼルさんなのですが、そのせいで悪魔の力を抑える能力などが再発動により、アザゼルさん直ぐに拘束されてしまいます。
そこにタイミング悪くニーナちゃん登場!
ムガロちゃんは天使に拘束されているし、アザゼルさんは人間に取り押さえられているし、何がどうなっているのか、どうして良いのか慌てます。
そんなニーナちゃんにアザゼルさんは「竜になるんだ!」と言うのですが・・・
ドキドキする以外に変身の仕方を多分ニーナちゃんは知らない様子で、とにかく変身出来ないまま、あっけなくアザゼルさん、カイザルさん、ニーナちゃんは拘束されて、ムガロちゃんも、バッカスもハンサも天界に連れていかれます。
シャリオス17世への反逆罪で捕まったアザゼルさんや、カイザルさんには「あの包帯悪魔ついに捕まったか~」とか「騎士団長が反逆罪とか最悪だ~」みたいに町の人たちは口々に言うのですが、ニーナちゃんに関しては
「あの子はこんなことをするような子じゃない、パレードを見ている時も肩車をしたら喜んでいるような子なんだ、何かの間違いだと王様に伝えてくれ」
とパン屋のおじさんが言った言葉には少しジーンとしました。
ニーナちゃん愛されているな。愛されるキャラはどこでもみんなに愛されますよね、そう私自身もなりたいなって思わされた場面でした。
その頃、ニーナちゃんは・・・
カイザルさんとシャリオス17世の前に連れて来られて、赤い竜との関係も疑わしいとのことで、シャリオス17世に無期懲役を言い渡されます。
ちなみにこの画像は、ニーナちゃんが頭を下げないので、兵士の人に押さえられている画像です。
決して頭を撫でられているわけではありません。
無期懲役と聞いて、ニーナちゃん3日くらいだと思った!と驚愕します。
そんなニーナちゃんとカイザルさんを兵士が連れて行こうとすると、シャリオス17世が止めます。そして前に歩み寄ってニーナちゃんを見るのですが・・・ニーナちゃんのここからのセリフが凄く良かったです!!
「言っとくけど私、あんたのことなんて全然良い王様なんて思ってないんだから!王様はみんなに優しくしなきゃいけないんじゃないの?悪魔だからって虐めて、首輪なんてつけて、言うことを聞かせようと傷付けたりして、そんなことをして良いと思ってるの?王都の工事だって、悪魔に手伝ってもらっているくせに、本当は悪魔の力が必要なくせに、簡単に殺そうとするなんて、あなたがやっていることは、単なる弱いモノ虐めよ!
みんなはあなたのことを王都を繁栄させた偉大な王様だって言うけど、そんなの嘘!!
あんたはただの悪い王様だ!弱い悪魔を虐めて踏ん反り返って威張ってるダメな王様だ!!
人も悪魔も、あなたに怯えて怖がっているけど、私は違う!
あんたなんてちーっとも怖くなんてないんだから!!」
その言葉にシャリオス17世、笑ってニーナちゃんに
「おまえは赤い竜なのか?」と尋ねますが、ニーナちゃんは否定します。
その頃、ムガロちゃんは天界にて天使ガブリエル様に、あなたは私たちの仲間で、名前は「エル」だと言われます。
天使の名前は大体語尾に「エル」という文字が入るらしいです。
意味としては、光あるものとか、輝けるものとか、そういう感じの意味だった気がします。
それにしても・・・アザゼルさん、ムガロちゃんを奪われただけではなく、つけた名前までも奪われるとか、Wで可哀想。。
ガブリエル様はムガロちゃんに、ムガロちゃんの母はジャンヌダルクで、母に会いたければ私たちと力を合わせようと言われるのですがガブリエル様の笑顔が怖い・・・綺麗の系統がベルセルクのグリフィスなんだよなぁ。
その頃、バッカスとハンサはムガロちゃんを見つけていたのに、ソフィエル様に伝えなかった罪で変な何もないような空間に閉じ込められていた。
ムガロちゃんを見つけたのに伝えなかった理由は、なんとなくだとのことだが、子どもをジャンヌダルクの二の舞にして闘いに巻き込みたくなかったとか色んな思いがあったみたいで、バッカスの優しさを微妙に感じた。嫌な予感があるというのも理由だが・・・
このシーンでの一番の「おおーー!!!」はこのソフィエル様の後ろ姿のお尻♡
まさかこんなに食い込んだお洋服だとは思わず、ちょっとシーンは真剣なのにも関わらず私の心はウハウハになってしまった///良いお尻♡
何気にソフィエル様、大好きなので、今回沢山出てきてくれて嬉しかったです♡
その頃ニーナちゃんたちは、牢獄に向かう途中で、アザゼルさんは拷問中。
そんでもって、ニーナちゃんの牢屋の前がジャンヌダルクで、
カイザルさんの牢屋の前がなんと、なんと、なんと、なんとーーーーーーーーーー
ファバロだったーーーーーーーーーー!!!!!
きゃー♡
こんな登場の仕方で、しかも終わりに登場なんて、今回結構重たいお話しでしたが、最後のファバロの登場で少し安堵な気持ちになれました。
それにしても、ファバロもじゃもじゃだし、なんだか小汚かったな(笑)
シャリオス17世はニーナちゃんに気付いていたのかな?とか、ニーナちゃんはシャリオス17世がクリスだっていつ気付くのかな?とか、ジャンヌダルクがムガロちゃんのお母さんならば、お父さんは???とか(聖女はピッコロさんみたいに口から産めるのかな)。
リタが何かして助けてくれたら良いのだけれども。。
そんな感じに今後どのような展開になるのか、ますます楽しみなバハムートです!
おまけ
最後に今回のお話しで、シャリオス17世のこの口がパタリロに出てくるタマネギ部隊みたいで可愛かったです(笑)
口のせいか全然威厳も怖さも感じない、ましてやイケメンにさえ思えないシャリオス17世♡