(「エロマンガ先生」のあらすじや詳細はこちらを参照⇒『アニメ「エロマンガ先生」が面白過ぎる! ※ネタバレあり』)
8話目は、なんだか凄く最初から正宗くんと紗霧ちゃんのカップルぽさが漂う回だったような気がしました。
目次
紗霧ちゃん、もはや彼女か嫁ポジションになっていた※画像はネットより拝借
正宗くんが本当にテンプレのラノベ主人公だったことが伝わった回でした。
8話目は紗霧ちゃんの浴衣姿から話は進むのですが、私はなぜ浴衣を着ていたのか気付いたぞ。。
紗霧ちゃんの浴衣姿を見ての正宗くんの感想が
「浴衣姿かわいいなって。なんていうか、ムラマサ先輩みたいだ」
ががががががが・・・それ一番言ったらいけないやーつじゃないのでしょうか・・・。
アニメを観ている私の方が紗霧ちゃんの反応怖かったです。
そして、案の定に紗霧ちゃんに何て言ったのかもう一度言ってと言われて、正宗くん。
「えっと、お前の浴衣姿が可愛くて…ムラマサ先輩みたいだって…」
他の女を比較対象に出すとか、ダメ、ぜったい!
なのに、その後もまだまだ他の女を紗霧ちゃんの前で褒めまくる正宗くん。
「ほらあのひと普段着が着物でさ、すっげぇキレイで、だからつまり…お前も同じくらい…」
アニメに限らず、三次元でもこれ異性の人が女性に対して言ってはいけない言葉上位に入る気がします。
当然の如く紗霧ちゃん超絶不機嫌になってなって、部屋に篭り、ムラマサ先生との前回のやり取りについて正宗くんに問いただします(こちらを参照⇒『アニメ「エロマンガ先生」ムラマサ先生の足がエロい!! ※ネタバレ』)。
しかし、その質問の内容がなんだか完全に嫉妬している彼女にしか見えません。
会話の流れ的に違うのだけれども、やり取りの親密度がもはや完全に彼女なのですよね。
「兄さん、あの人に告白されたんでしょ?兄さんと同じやり方で告白したんでしょ?でも、兄さんはなんて答えたのかは知らない…」
それに関して正宗くんは「好きな人がいるから」と断ったと言うのですが、紗霧ちゃんは正宗くんに「あの人のこと今どう思ってるの」かと聞いてきます。
それに対しての正宗くんのセリフがこれ
「そりゃあ好きかな」
それに対して紗霧ちゃん、断ったのになんで好きなのかと大激怒しますが、正宗くんは
「でも俺の小説が世界で一番おもしろいなんて、そんなふうに言ってもらえたのは初めてだったから、むちゃくちゃ好きになった」
と言い、それに対して紗霧ちゃんが質問をして、最終的には正宗くんが
「一番好きなのは、おまえ」
と紗霧ちゃんに言うという、なんたるどこまでもバカップルのようなやり取りで・・・早くくっついてしまえーーーーーーーーーーー!!!って思いました。
紗霧ちゃん、ムラマサ先生に対抗して浴衣を着なくても、正宗くんのハートはあなたのモノよ♡と教えてあげたくなった始まりでした。
紗霧ちゃんが自宅警備員に変身!そしてついにあのキャラが登場
紗霧ちゃんが寝ている間に(ニートあるある)正宗くんは、前回での「ラノベ天下一武闘会」での作品の文庫本の仕事で泊りがけになるとのことで、紗霧ちゃん一人でお留守番。
起きたらお洋服に着替えて、玄関の鍵を閉め、
カーテンも閉める。このカーテンを閉める行為すんごく分かると思いました。
でも、紗霧ちゃん自分の家のカーテン開けてなかったっけ?2階だから人から見られないから別に良いのかな?(山田エルフ先生は見ているけれども)
そこに宅急便屋さん登場。
不在連絡票の中身を見て、自分が買ったものだと気付く紗霧ちゃんなのですが、買ったものが凄い・・・でもちょっとこのフィギュア私も生で見たいです///
で、その後に居間でテレビを鑑賞する紗霧ちゃんなのですが・・・出た♡ついに、ついに
黒猫きたーーーーーーーーーーーーーー!!!!♡
まずここで豪華キャラ一人目「黒猫(俺妹)cv:花澤香菜さん」
紗霧ちゃんお風呂シーン初公開
可愛い♡やっぱりアニメのキャラはアヒルさんとお風呂に入るんですね。
実際い真似してアヒルさん入れると、油断すると直ぐにアヒルさんカビだらけになるから怖い・・・。
紗霧ちゃんのバスタオル姿も可愛かった♡頭がうんこ♪
「よんでますよアザゼルさん」のベーヤンが喜びそうなくらいに、思いっきりうんこ♪
正宗くんが過保護・・・かと思ったら理由があった話
紗霧ちゃんがお風呂に入って寝る準備をしてくつろいでいる時に、正宗くんから連絡が入ります。
ご飯はちゃんと食べたのかとか、色々紗霧ちゃんを心配する正宗くんですが、少し様子が変。
後々に、正宗くんのトラウマが明らかになります。
正宗くんが昔、1人でお留守番をしている時に、お母様が交通事故で亡くなられて、一人でいるのが怖いそうです。
だから一人でいる間に、また家族を失ったらと思ってしまったみたいです。
山田エルフ先生、撃沈
OPの方でムラマサ先生に対抗して浴衣を着ていた紗霧ちゃんでしたが、山田エルフ先生もムラマサ先生に対抗して制服を着て正宗くんに会いにきます。
それに関して正宗くんが出席日数足りなくて補修だったのかと尋ねると、
「この私の可憐なる制服姿を見せびらかしに来てやったのよ。どう?ムラマサなんかよりずっと魅力的でしょ?」
みんな一体どうしたんだ(笑)突然なぜムラマサ先生を敵視!!
で、会いに来た用件が「ラノベ天下一武闘会」で2位を取った獅童国光さんが打ち上げやりませんかというお誘いメールがtwitterに来たそうで、正宗くんのお家でしたら、エロマンガ先生も参加出来るから、そういう方向で進めて良いかと聞きます。
それに関して正宗くん、自分のせいで出版出来なくて恨んでいるのではないかと会うことを心配すると、山田エルフ先生が出版社に掛け合ってくれたおかげで、2位の先生も文庫本発売が決定したみたいです。
どこまでも今日も良い女、それぞ山田エルフ!!
これで解決かと思いきや、正宗くん他にも問題があるというのです。
前回ムラマサ先生を振ったから顔を合わせづらいというのです。
すると山田エルフ先生、一度話せば分かることなのだから、馬鹿らしいから悩むのをやめるようにと言います。
それに対して正宗くん、
「そういうとこすごいよな、お前。そうしてみる。ありがとう」
と素直に言うことに関して、山田先生が私に惚れちゃったのかしら?みたいに尋ねると
「惚れてない。けど、お前が俺の姉貴だったら良かったのになって」
俺の姉貴だったら良かったのに・・・良かったのに・・・良かったのに・・・って完全に山田先生振られちゃったよ!おいーーー!!!
それに対して山田エルフ先生がまた動揺とかしないで大人の対応をして、本当に良い女。
「あんたみたいな弟いらないわ・・・バカ」
同じバカってセリフでも、なんて愛のあるバカってセリフなんだろ、山田エルフ先生にこんな風にバカって言われたい///本当にどこまでも良い女、山田エルフ!!
ムラマサ先生が今日もすんごく可愛かった♡
編集部で乙女系の雑誌を熟読しているムラマサ先生・・・内容的に諦めてなくない?!
でも心なしか表情気持ちが落ちてる?
そこに編集者の人がまたからかってくる~(笑)
「ムラマサ先生、愛しの和泉先生からですよ」
めちゃくちゃデレるムラマサ先生・・・すんごい可愛い///♡好みです!
恥ずかしがって出るのを拒むムラマサ先生に、編集者の人「じゃあ切りますね」と言うと
「だめーーーーーーー」
で、電話に出るのですが、正座(笑)しかもスマホを持つてがお上品で本当に大好き♡
電話口で正宗くんがムラマサ先生に「ラノベ天下一武闘会」での打ち上げがあるみたいだけれども、来るの嫌だよね?というと、ムラマサ先生
「行く!嫌なものか!命を懸けても行くぞ!」
「馬鹿者。振られたからって君を好きな気持がそう簡単に変わるものか。まったく君ってやつは私の事をちっとも分かっていないようだな」
このやり取りなんか良かったです。
「分からないよ。まだ3回しか会ってない」
「そうだったな。では改めて…これからよろしく、後輩」
はぁ~ムラマサ先生とくっつくのでもリアルなら全然ありなんだけどなぁ~
でも紗霧ちゃんとくっつくんだろうなぁ~凄くムラマサ先生良い!大好き♡
「ラノベ天下一武闘会」打ち上げ
獅童先生や、山田エルフ先生や、ムラマサ先生など、みんなぞくぞくとお家にやって来るのですが・・・訪問早々に正宗くんの取りあいを山田エルフ先生とムラマサ先生が始めます。
私が獅童先生だったら帰りたい(笑)
そんなやり取りに紗霧ちゃんは激おこぷんぷん。ソファーに座っている時も、好きな人がいるんだから、他の女にデレデレすんなとモニター越しにみんなの前で紗霧ちゃんに言われる正宗くん。
それを見ていた獅童先生、二人はオホモだちの関係なのかと山田エルフ先生に尋ねるという・・・つっこみどころ満載のシーンでした。
それにしても、この打ち上げで正宗くんが作ったご飯が豪華!みんなで乾杯を始めます。
で、各それぞれで夢を語ります。
まず、獅童先生の夢。
昔からお菓子が好きで、いつか食品メーカーさんとコラボして、自分の小説のキャラやお菓子をお店に置いてもらうのが夢だそうです。
「ラノベ天下一武闘会」での作品でもお菓子をテーマにした作品だったそうです。
次に山田エルフ先生の夢。
「私の壮大なる夢は、究極のラノベを書いて世界を征服する事よ!」
からの豪華キャラ登場第二段きたーーーーーーーーーーーーーー!!!
まずここで豪華キャラ二人目「司波達也(魔法科高校の劣等生)cv:中村悠一さん」
まずここで豪華キャラ三人目「ホロ(狼と香辛料)cv:小清水亜美さん」
まずここで豪華キャラ四人目「キリト(ソードアート・オンライン)cv:松岡禎丞さん(正宗くんの中の人)」
いやぁ~豪華過ぎる!!
キャラというより、この瞬間だけのために声優さん本物使うとか・・・みんな笑い声だけというなんたる豪華な演出なんでしょう!
今回の脚本は原作者の伏見つかさ先生が担当されたそうなので、だからなのでしょうか?
本当に見応えありました。好きな作品や知っている作品だけに歓喜三連続です!!!
で、本編戻りまして、ムラマサ先生の夢。
「私の夢は世界で一番おもしろい小説を書いて、それを自分で読む事だ」
正宗くんの夢(語る前に紗霧ちゃんが床ドンします)
「新作を大ヒットさせて、アニメ化させて、妹と一緒にここで観る事。それが俺たちの夢です」
エロマンガ先生の夢。
「俺の夢は和泉先生が言っちゃったから」
というと、山田エルフ先生が、他にもあるんじゃないの?と言うと
「好きな人のお嫁さんになりたい」
という紗霧ちゃん。
てっきり「お兄さんのお嫁さんになりたい」と言うのかと思いました。
紗霧ちゃんの気持ちが世界中にだだ漏れ
いやぁ・・・もう、これ世界中で紗霧ちゃんの好きな人が正宗くんって気付いていないの、正宗くんだけでしょって言いたい!
みんなが帰った後に、正宗くんは紗霧ちゃんのお部屋で綿あめを作って二人で食べますって、綿あめ機が家にあるだけでも、すげぇーーーーー!
今日は楽しかったか?と紗霧ちゃんに聞くと、紗霧ちゃんは「普通」と言うのですが、正宗くんは自分は凄く楽しかったと紗霧ちゃんに伝えます。
けれども、みんなが帰ったら静かになって少し寂しいそうです。
で、以前紗霧ちゃんが一人でお留守番をしていた時に電話を掛けてきた時の話になります。
ここで正宗くんは自分のトラウマを紗霧ちゃんに話すのです。
紗霧ちゃんは正宗くんに部屋から花火を見ながらこう言います。
「やっと分かった。兄さんは家族がほしいんだ」
それに対して正宗くんは素直に認めて「自分は家族が欲しい」と紗霧ちゃんに伝えます。
すると紗霧ちゃんは、
「私は兄さんを家族だなんて思ってなかったし、兄さんの妹になんてなりたくない」
「でも…しょうがないから、ちょっとだけ妹のふりをしてあげる」
もうこのセリフだけでもガチ告白じゃないですか!!!
まさか正宗くん、こんなセリフを言われても気付かない・・・んだろうな・・・だって、正宗くんラノベ主人公だもん。
※ラノベ主人公とは:どこまでも鈍感で乙女が告白するまで全く気付かない男性主人公を言う。しかも何故か超絶にモテる
8話目はEDの画像もかなり豪華で、打ち上げの時の色んな写真が流れます。
ちなみに8話目のOPはムラマサ先生がキャラ変します。
今まではツンの画像だったのが、デレになります。
この先、正宗くんと紗霧ちゃんはどうなるのでしょうか?
ますます楽しみな、エロマンガ先生です!