【スタマイ】山崎カナメ SRなんか付いてる?Lv.60(喧嘩の原因は)※シナリオネタバレ

カナメくんは高校生なのに、高校生だということを忘れてしまうくらいに大人な面が多くて、読んでいてドキってしてしまいます。

それにしてもお話しの中だからセーフですが、リアルだったら男子高校生と恋愛なんて絶対に捕まってしまいそうですよね(笑)

それにしてもカナメくんと付き合うって玲ちゃん羨ましいです。

是非読んでカナメくんと恋愛する雰囲気を味わってください。

喧嘩の原因は

泉玲「だから、そこは・・・!」

山崎カナメ「結局は平行線なんだから、この話はもうお仕舞い」

泉玲「・・・」

黙り込んでしまった私を見て、カナメくんが肩の力をふっと抜いた。

そして、私の肩に頭をあずけてくる。

山崎カナメ「強く言いすぎてごめん。つい熱くなっちゃって・・・」

泉玲「・・・。・・・こっちこそごめん。ムキになりすぎたかも」

山崎カナメ「もうお互い、この話題は出さないでおこう。喧嘩になるだけだし」

泉玲「でもそれじゃあ、いつまで経っても解決しないよ」

山崎カナメ「そもそも解決できる問題じゃないでしょ?だからいいんだ。それより仲直りのキス、してもいい?」

泉玲「う、ん・・・」

カナメくんの端正な顔がゆっくり近づき、身を委ねる。

山崎カナメ「・・・。はい、これで仲直り」

泉玲「ん・・・」

山崎カナメ「ふふっ。やっぱり可愛い。・・・。」

カナメくんが、もう一度私の唇にキスを落とす。

泉玲「可愛いって・・・私、年上なのに」

山崎カナメ「年なんて関係ない。好きな人が可愛いって思うのは、当たり前のことだし」

泉玲「カナメくん・・・」

体をぴったりと寄せ合ったまま、ぽつりぽつりと繋がれる甘い言葉。

その言葉をかき消すようにテレビからは、『漫才VSコント派』の結果が発表された。

泉玲「えっ?!」

山崎カナメ「はっ?!」

するりときつい抱擁が解かれて・・・その代わりみたいに手が重なり、指が絡む。

また本気でない言い合いになるかと思いきや・・・少年のような顔のまま、カナメくんはふわりと私の髪を撫でた。

くすぐったくて小さく身を捩ると、逃さないとばかりに再び抱き締められる。

私はその胸に頬を預けて、目を閉じた。