こちらの病院は、口コミに必ず先生が優しいと書いてあるのです。
通常の病院ならば、診察の内容や先生の腕や実績などが多く書いてあると思うのですが、こちらの「にしなクリニック」はとにかく誰もが「先生が優しい」と書いております。
毎回検索をしていてとても気になっていた病院の一つです。
「にしなレディースクリニック」
〒158-0097東京都世田谷区用賀4-5-20アドバンス高荒2F
Tel: 03-5797-3247/Fax: 03-5797-3248
Email: info@nishina-clinic.com
URL: http://www.nishina-clinic.com
診察時間
午前診 10:00~13:00
午後診 15:00~19:00
※休診日:木曜、日曜・祝祭日(土曜日は午前中のみ診察)
電車・バスの方は:東急田園都市線用賀駅徒歩1分
車の方は:首都高速3号線用賀出口から5分(駐車場有)
※情報や地図は公式より拝借しております
先生のこだわり
そして、こちらの病院は予約はいっさい出来ず、受付時間内に来た患者さんはどんなに遅い時間でも診てくれるそうです。
というのも、予約制にすると不安で早く診て欲しいのに直ぐに診てもらえないというのは良くありますよね?そういう患者さんの気持ちを組んで、予約制にはしていないそうです。
しかも、どんなに混んでいても親身に親切に診察を全員にしてくださるので、待ち時間もかなり長いみたいです。
待ち時間はどのくらいか
ただ、外に出れるのと、出る際に受付で出掛ける旨を伝えたら受付の方が連絡をくださるみたいなので、お家が近い方は呼ばれる時間までお家で待つのもありだと思います。
そんな私も仕事帰りに受付をして、再度改めて病院に赴きました。
18:30頃に受付をして、診察時間は23時半頃になると言われました。
外出する旨を伝えたところ、21時頃に戻って来てくださいと言われ、一度家に帰って再度来たのですが、呼ばれたのはなんと22時過ぎでそんなに待ちませんでした。
ネットの情報によると、朝開院時間少し前に行ってもかなり並んでいるそうです。
大体最低でも4時間待つことは普通のようです。
待合室に雑誌が沢山あるので、4時間待つのが苦痛ではない人はそこで雑誌を読んだり、お茶(ティーバックらしきものがありました)を呑んだりしてカフェ感覚でくつろいで待つ人もいるみたいですが、近隣の方は大体お家に帰られるみたいです。
先生や診察内容はどんな感じ?
先生は診察室に入った早々、待たせたお詫びの言葉を述べるという…しかも、雰囲気や口調が本当に優しい!!
こんな優しく人は話せるのかと思うくらいに、言葉選びも凄く優しくて夢心地のような診察時間でした。
なんだかあまりの優しい雰囲気や口調が不思議レベル過ぎて、仙人か妖精さんのような気持ちにさえなりました。
とりあえず以前に不妊治療に行って診てもらい問題がなかったこと、ステップアップではなく直ぐに体外受精を勧められたことを伝えて、その時の検査の結果などを診てもらいました。
年齢が年齢なので長々試す時間さえも勿体無いので、各それぞれ2回ずつなり段階を得て頑張っていきましょうということになりました。
本当ならば、実績があり、助成金も使える病院の方が良いのでしょうが、仕事が休めないということ、夜間でも通えるところで家からも近い場所が良かったので、こちらの病院を選んで再度不妊治療を頑張りたいと思います。
不安だったり、分からないことなどは質問をしたら、とても丁寧に分かりやすく説明をしてくださいましたし、変な期待や希望を持たせるような言葉(嘘のような発言というのでしょうか?)もなく、素直にどの言葉も受け入れられるような言葉選びで、とても良い先生だと言われる理由が理解出来ました。
ちなみに初診の診察料金は、採血込みで3,030円でした。
実際問題不妊治療はお金がただ通うだけでも高いので、こちらの病院は金額も良心的なことに感謝です。
不妊を受け入れ最近思うこと
本当ならば年齢も高齢なので直ぐにでも体外受精をすべきなのでしょうが、通院を平日には出来ないことと、金額的に助成金を受けても我が家は厳しいということから、出来る範囲で少しでも授かれるように頑張ろうという形で今回診察を受けました。
子どもは本当に授かりものなのだなと、先生のお話しをお伺いしても感じました。
子どもが簡単に授かれないと理解してから、満員電車や職場だったり人が溢れている場所を目にすると、生まれて存在すること自体が奇跡なのだなと感じてしまいます。
正直高齢になるまで生きてきて、かなり人に対して好き嫌いや偏見は多くありました。
それは他の記事の至るところでも出ていたと思います。
けれども今の私からすると、そんな嫌いだと思う人や以前は偏見を抱いていた人たちも、そのような奇跡を乗り越えて生まれてきていると思うと、凄いなと思わざるえません。。
人間が生まれて、生きているというのはそれだけでも凄いことなのですよ。
今回このようなことになり、また自分を少し改めて見つめ直す機会を得られました。
どうか、どうか授かりますように。。