【スタマイ】桧山貴臣 SR たくさんお飲みLv.60(優しい手)※シナリオネタバレ

このお話しを読んだとき、桧山さんってそういうことするんだ!って何故か凄くビックリしました。

だって、これ事後ですよね???そう思うのは私の心が汚れているからなのでしょうか・・・。

基本スタマイはエロい雰囲気のお話しが多いので、あっても不思議ではないのですが、なんというか・・・桧山さんのお家のベットでのお話しなのはビックリです。

スタマイの凄いところって、カードレベルが高いほど糖度が高いとは限らない点です。

それにしても、これは事後ではなくただの添い寝なのでしょうか???

どう考えてもピロートークに感じてしまう、私の品の無さをお許しください。。

優しい手

泉玲「桧山さんの手って・・・冷たいんですね」

静かな夜、桧山さんの寝室で私は、頬に添えられた手を握り返して微笑んだ。

ところが桧山さんはいつもと同じ静かな表情で、淡々と答える。

桧山貴臣「・・・心が冷たいからだ。冷めた人間は、手も冷たくなる」

泉玲「それって反対じゃないんですか?心が温かい人ほど手は冷たいって聞きますけど」

桧山貴臣「詭弁だ。その理屈で言えば、純真無垢な子供も皆、手が冷え切っていることになる」

泉玲「うーん・・・でも、それなら末端冷え性の女性もみんな心が冷たいってことにもなりますね」

屁理屈をこねてみると、桧山さんは少し困ったように眉を下げた。

泉玲「・・・私は、桧山さんの心が冷たいと思ったことはありません。あんまり表情に出ないだけで、いつも優しくて、周りを気遣ってくれる人だって思うから」

桧山貴臣「優しい・・・?俺が?」

泉玲「優しいですよ。少なくとも私やRevelの皆さんには、厳しくて優しいです」

思うままに告げると、桧山さんがふっとおかしそうに目を細めた。

桧山貴臣「不思議だな・・・お前がそう言うなら、そうなのかもしれないと思える」

泉玲「私にとっては事実です。そういうところが、その・・・好きです」

桧山貴臣「・・・俺はお前のそういうところが好きだ」

泉玲「え、どういうところですか?」

桧山貴臣「いつもお前が俺を温めてくれる。手も・・・心も」

言われて気づくと、ずっと握っていた桧山さんの手が、確かにさっきより温かくなっていた。

同じように、桧山さんの表情も温かく穏やかにほころんでいて―――

桧山貴臣「ありがとう・・・今日はいい夢が見られそうだ」

泉玲「・・・私もです」

桧山貴臣「お休み・・・」

泉玲「おやすみなさい、桧山さん」

私達は互いの手を握り、そっと身を寄せ合って眠りについた。