平日はお仕事ということもあり、お弁当のおかずは週末に一週間分作り置きしておきます。
基本的メニューは、大体が今家にある食材。なるべくギリギリまで食材の買い物は行かないようにしています。
なので、ある料理でお惣菜を作るとなると、頼るべき相手はそうです!「COOKPAD」先生です。
一日中かけて作り置きを作る日もありますが、今日は簡単に出来るものを選びました。
左上から、「車麩と油揚げの煮物」「さつまいもと油揚げの煮物」「新ジャガとベーコンの甘辛煮っころがし」
左下から、「豆苗の炒め物」「もやしのナムル」
これだけあれば、大体一週間はお弁当のおかずに持ちます。
ちなみに元のレシピを少しアレンジして作り方は載せておりますので、どちらが作りやすいかはお好みでどうぞ。
目次
各お料理のレシピはこちら
「新ジャガとベーコンの甘辛煮っころがし」
<材料>
・新ジャガイモ 450g
・ブロックベーコン 120g
・ニンニク 1かけ
・お酒 大さじ3
・水 200ml
○醤油 大さじ1と1/2
○はちみつ 大さじ1
○粒マスタード 大さじ1
<作り方>
1.じゃがいもは皮付きのままよく洗い、ベーコンは1cm幅に切る。にんにくは軽く潰しておく(私はにんにくを潰さないでみじん切りにしています)
2.フライパンに油とにんにくを入れて熱し、油ににんにくの香りがついたら、ベーコンを入れて少し周囲に焦げがつくくらいまで炒めたら、一度ベーコンを取り除く
3.ベーコンを取り除いたフライパンにジャガイモを入れて5分ほど炒めて、水と酒を加え、落し蓋をして中火で15分ほど煮込む
4.2で取り除いたベーコンと、○を加えてさらに中火で12分ほど煮込む
5.蓋を取って照りが出るまで煮汁と煮絡める
新ジャガとベーコンを使用します。
お弁当に入れるのを目的に作るので、新ジャガを私は1/4の大きさに切って作りました。
私はワッパ弁当を愛用しているので、レンチンは出来ませんが、冷たくても美味しいです。
ただ、熱々ごはんと一緒に、このお惣菜も温めて食べると、それは本当に格別です!
「さつまいもと油揚げの煮物」
<材料>
・さつまいも 1~2本(約300g)
・油揚げ1枚
・水 適量
◎本みりん 大さじ1
◎砂糖(てんさい糖)大さじ1
◎しょうゆ 大さじ1
◎酒 大さじ1
◎だしの素 小さじ1弱
<作り方>
1.さつま芋はよく洗い、食べやすい大きさの乱切りにし、10分程水にさらす
油揚げは油抜きして、1~2cm幅に切る
2.鍋に1の材料を入れて材料が浸るくらいの水を入れる。◎の調味料を入れ、落とし蓋をして中~弱火で煮汁が少なくなるまで煮る。
火を止め暫くそのままおいて冷ましておくと味が染みて美味しい
夫のご両親がお芋堀に言ったとのことで、さつまいもを沢山頂いた残りがあったのと、業務スーパーで油揚げを多めに購入したので使わないとなと思い、作りました。
初めて作ったのですが、味見をしてもう少し甘めに、しかも濃い味にすれば良かったと思うくらいにレシピ通りに作ると優しいお味になります。
「車麩と油揚げの煮物」
引用:「車麩と油揚げの煮物」
<材料>
・車麩直径 10cmほどのものが11枚
・油揚げ 2~3枚
○水 300cc(鍋に入れた材料が十分かぶる量)
○麺つゆ(3倍濃縮) 50cc
○みりん 25cc
○砂糖 大匙1/2~
<作り方>
1.車麩をたっぷりの水に浸して戻し、軽く絞る(戻す時間は様子を見て)
2.油揚げは熱湯をかけて油抜きを行い、横1/4サイズに切る
3.お鍋に1と2の食材と、○の材料を入れ、強めの中火で約20分煮る
4.汁気がなくなる前に火からあげて、出来上がり
車麩と油揚げが残っているので作りました。初めて作ったのですが、美味しい!
車麩の照り焼きなど、車麩はいくつかチャレンジをしたことがあるのですが、「まるでお肉のよう~」とか書いてあっても、実際に作って食べると、どう食べても車麩なんです・・・。
無理に車麩を使用して別のものに置き換えるのはやめた方が良い気が・・・とさえ思うくらいに、車麩料理は敬遠していましたが、これは非常に美味しかったです。
車麩と油揚げのお味のバランスも、車麩に味が染み込んでいるのもとても良く、こういうお料理に車麩は合うのかと勉強にもなりました。
「もやしのナムル」
<材料>
・もやし 1袋
○ごま油 大さじ1と1/2
○塩 小さじ1/3~2/3
○鶏ガラスープの素 小さじ2/3
・白いりごま(すりごまがオススメ)大さじ3
<作り方>
1.もやしの袋にお水を入れて、袋を振ってはお水を捨ててを何度か繰り返して、もやしを洗います
2.洗ったもやしを耐熱ボールに移し、軽くラップをかけて600wで2分レンジにかけます
3.レンジから出したもやしの水気を取って、○の材料を加えよくあえ、最後に入りごまを混ぜたら出来上がり
色々試した結果、600wで2分が一番シャキシャキも残っていて美味しいです。
あまりかけ過ぎると柔らかくなってしまって美味しくない気がします。
お好みによって、ゴマ油や、鶏ガラや、お塩を増やしても良いと思います。
あくまでもお弁当用だったので、私は少し濃い味にアレンジしてしまいました。
「豆苗の炒め物」
これは本当に簡単に、フライパンにサラダ油を適量に入れて温めて、その中に豆苗を全て入れて、塩こしょうも適量に入れて炒めるだけです。
普段はベーコンと一緒に炒めるのですが、今回は新ジャガレシピに使用してしまったので、豆苗だけになりました。
お弁当に入れることを考慮すると、緑のものがあった方が見た目もキレイかな?という気持ちも作った経緯にはあります。
手際よく作る順番
今回私が作った順番は、
「新ジャガとベーコンの甘辛煮っころがし」を作っている途中で「もやしのナムル」を作ります。
煮ている間が結構長いので、その間に料理で使用した洗い物を済ませます。
出来たらタッパーに詰めて、フライパンを洗います。
その後に、油揚げの油抜きを行い、さつまいもは切って水にさらし、車麩は水で戻します。
「車麩と油揚げの煮物」を作っている途中に「豆苗の炒め物」を作ります。
最後に「さつまいもと油揚げの煮物」を作って終わりです。
この流れで作ると作っている最中も、作り終わった後も、それほど台所が汚れません。
一度にいくつもお惣菜を作ると、その都度手際良く片づけないと、次のお料理を作るスペースがなかったりとか、フライパンやお鍋が使えない問題が発生するので、その都度少しの時間が出来る事に洗うようにするのが良いと思います。