映画『ドント・ブリーズ』を観ての感想 ※ネタバレ含みます

あらすじ

街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。(ネットより拝借)

映画を観た感想

全米興行ランキング2週連続トップを記録したサスペンスホラーとのことなのですが、終わりがこれじゃない感が凄い。。

主人公の妹ちゃん以外の登場人物全員ゲスというなんとも胸糞が悪い映画。

そんな中でも何が一番胸糞が悪いかと言うと、主人公の女が生き残ったこと!

家庭の事情でお金が必要な主人公は彼氏と男友だちと手を組んで金持ちの家に入り、金目の物を盗む泥棒行為を働いていて、妹とついにカリフォルニアへ家出をしたいと思い、これで最後だからと盲目な男性の家に入るが、その男性が元軍人で盲目とは思えない驚異的な力を発揮し、まず彼氏が殺される。

男友だちは銃声を聞き、一度はこの仕事を降りると言いつつも女性を助けるために戻るが、主人公が隠れていたクローゼット内で盲目の男性が金庫を開けるのを目撃。

男友だちと合流後に金庫の金を全て盗んで逃げようとするも、盲目の男性、既に袋のネズミ作戦を開始。

地上からは出られないと察した2人は地下から逃げようと目論むが、地下で盲目の男性の娘を殺した監禁されている女性と遭遇。

監禁された女性も一緒に逃げるも、地下からの扉を開けたら既に盲目の男性がスタンバッてて銃を発砲。

監禁女性に命中して殺してしまう。


途中で男友だち死亡。

その後女性も外まで逃げれたかと、あと一歩のところで男性に捕まり監禁。

実は娘さんを殺した女性に復讐で監禁ではなく、再度娘を作れと監禁をしていて、既に監禁されていた娘さんには子どもがお腹にいたとのこと。

出産したら帰すという約束で、もう直ぐ出産だったのにお前たちのせいで2人は死んだと聞かされる。

この時点で全員糞なことが判明。

で、主人公の女性に代わりにお前が産めとのことでアメリカ人大好きな映画の流れのレイプでも始まるかと思えば、精子が冷凍保存されており、スポイトで精子を中に入れようとする。

そこへ死んだと思った男友だち登場!

拘束を解かれた女性はここぞとばかりに盲目の男性を攻撃して暴言の連発。

全ての元凶は自分だということを忘れたかのような正義の吐き違えのようなことを繰り広げるも、男友だちに止められて2人で再度逃げる。

玄関の入り口の鍵を開けてるところで、拘束したハズの盲目の男性再び登場して男友だち2連発撃たれて死亡。

主人公のみ外まで逃げるも犬に追われて、どうにか逃げ切れたかと思えば盲目の男性に捕まり、頭を殴られて気絶のまま道路を引きずられて連れて帰られる。

このシーンでこの映画は終わったらかなりの良作だったと思う!

なのにだ、この後最終的には女性が家の中に連れ帰られて玄関で防犯セキュリティを作動して、音に動揺した男性を攻撃して男性死亡。

セキュリティでパトカーが来ている音を聞いて、主人公はお金を持ったまま逃げる。

場面は空港で妹と空港のラウンジでティータイム。

そこへ盲目の男性の家に強盗が入ったニュースがテレビから流れる。

強盗2人と揉めあって盲目の男性が重傷を負って、盗まれたものはないと証言したとのことで、女性がホッとして終わるという…後味の悪い映画。。

主人公のせいで全員が不幸になる上に主人公が可愛くないから余計に気分が悪いまま終わる映画。

何故これがアメリカで人気になったのかサッパリ分からないため、アメリカに産まれなくて良かったとだけ改めて思った。

吹き替え版だと、主人公が水樹奈々さんで、男友だちが梶裕貴さん、彼氏役が江口さんという豪華な顔ぶれにも関わらず、話の内容はこれかぁ…映画の時間が1時間半と少し短めなのが不幸中の幸いだが、実に時間の無駄としか言いようのないつまらない後味の悪さと不快感だけが残る映画だった。

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