新婚夫婦ほど離婚の危機!?どこの新婚夫婦も大喧嘩をしている!?

結婚したと伝えると、「今1番幸せな時期だね」「楽しいでしょ」と言われますが、実際のところはそうでもないです。

私も現在新婚7ヶ月目ですが、正直毎月喧嘩をしていて、毎月離婚の危機です(お恥ずかしい話ですが)。

終いには半年に一度くらいには相手のご両親も巻き込んでの離婚話で、ストレスで基礎体温もガタガタで不眠症と拒食症にまでなる始末です。

相手のお家のご両親や、お兄さん夫婦とも仲良く接しなければいけなかったり。

職場環境も生活環境も一変したばかりな上に、今まで別の人生を歩んでいた2人が生活となると、ぶつかり合いばかり。

目次

女性ホルモンのバランスが喧嘩の原因に繋がる?

女性の場合はストレスでホルモンバランスを崩すと、心身に響くので、今まで普通に出来てた家事さえもまともに出来ずに怠けているように思われてしまう。

専業主婦ならば、夫がいない間に少しでも身体を休めたかもしれませんが、共働きになると、休める場所はトイレとお風呂くらいです。

専業主婦は主婦なりに大変なことは勿論理解しておりますし、一人で寂しいとかそういう気持ちもあるかもしれませんが、ここは共働きの女性の気持ちという面で話を進めていきます。

共働きですと、自分1人の時間も殆どないので、心身落ち着かせて自分と向き合って冷静になる時間なんて殆どありません。

今までずっと趣味にしていたストレス発散だったことも、日に日に時間はなくなり、趣味に時間を回すと家事をしていないと喧嘩のたびに夫に言われます。

男性には子宮がないので、ホルモンバランスによる心身の影響や辛さは理解してもらえず、私もずっとイライラで本当にこんなはずじゃなかったとだけ思う日々です。

離婚話になる喧嘩も半年越えると、離婚をした方が良いのかなとさえ思ってしまいます。
夫にもホルモンバランスについて伝えても、ずっとそうじゃないかと言われてしまう始末です。

結婚は同じ日本人でも、もはや異文化交流に近い?!

自分自身の親からは結婚を反対されたので、入籍とともに絶縁をされてしまいました。

違う文化の家に入るということは結構大変で、私には理解出来ないことばかりです。

元々私の家は神道だったこともあり、仏教の行事とは無縁だったので、法事などにしても、お仏前が必要などとは知りませんでした。
そして、私の年齢が高齢じゃないということもあり、知りませんでしたでは済まないわけです。

結婚して名字が変わったから家族と言われても、所詮は赤の他人です。
そんなつもりで言ってない、言ったの会話は口を開けば夫とはしょっちゅうにも感じます。

受け取り方がおかしいと言われても、そういう言い方をする方がおかしいと思う言い分もあり、そんな会話になるなら向こうのご両親と顔も合わせたくないと思うこともあります。

それを唯一の味方でいて欲しい夫に伝えても、私の受け取り方がおかしい。
親から聞いた話と違うから、私のことをもう信じられないと言われました。
うちの親はそんなつもりで言ってない、なんでそんな風にしか捉えられないのかなどと言われても、育った環境が違うのだから、簡単に理解しろという方が無理があると思います。

ついに先日親御さんにまで爆発してしまいました・・・
(大人として恥ずかしいし、余計に離婚をしたくなってしまいました)

同じ日本人でも育ちが違うと異文化交流と大して変わりません。

新婚夫婦が喧嘩が絶えないのは当たり前

ネットで検索をしても、我慢出来ない嫁が子どもという意見もあり、そのように言う方はホルモンバランスや自律神経が余程整ってる人としか思えません。

実際私は生理前のPMS(生理前のイライラ、肌あれ、カラダの不調)が酷くて、ピルを服用しないと生活が困難になる程だったのですが、夫のお母様やお姉様は全くそういうのがないそうです。

私は愚痴を言いたいのではなくて、ただ新婚夫婦で喧嘩が絶えなくて辛い思いをしている人たちがいるのならば知って欲しいです。
あなただけじゃなく、私もそうだし、他の新婚夫婦もそうだということを。
実際にネットで検索をして、ヤフー知恵袋などでも同じような質問をしており、悩みを抱えている人を目にして、ベルトアンサーを読んだ時には正直涙をこぼしました。

通院している漢方の先生にも泣きながら話したところ、先生に言われたのが、

「お互い別々の人生を歩んできたのだから、今日から暮らしますとなって最初から仲良く楽しく過ごせる夫婦なんていない。
どの夫婦もその時期を乗り越えて、今があるのよ。
もし上手くいってる夫婦がいたら、どちらかが我慢をして耐えて後々に爆発してしまったり、病んだりしてしまうから、ある程度相手には我慢しないで伝えた方が良いの」

新婚で喧嘩が絶えず、離婚の危機が頻繁なんて、なかなか友だちや周囲には言えない相談だと思います。

ホルモンバランスと言っても、自分自身の身体の問題なので、自分が我慢をするしかないのかなとしか思えませんし、こう頻繁に喧嘩が絶えないと、ホルモンバランスに問題のない心身健康な女性の第二の人生を歩んで下さいとさえも思ってきます。

とにかく不幸な思考にまっしぐらなのです!

2人で真剣に話し合う

お見合いならばまだしも、自分で選んで結婚をしたのですから、その都度話し合って真剣にどうやって2人でやっていくか、喧嘩のたびに前向きに考えて頑張っていくしかないのではないでしょうか。

私の結婚生活の理想に「ハッピーファミリー」という漫画があり、その中のセリフに「キチンと向き合った分だけ人は幸せになれるんだからね!」「大好きだからちゃんと話して納得したいの」「大好きだからごまかしたり嘘ついたりするの嫌なの」という言葉があり、本当にそうだなと最近痛感します。

私の中では現在ホルモンバランスが崩れて基礎体温もぐちゃぐちゃ、生理周期も乱れていて、妊娠希望なこともあり、ピルやその他の薬も飲めない状態なこともあり、マイナス思考しか考えられませんでしたが、最初は「もう無理。離婚をしたい」と言っていた旦那さんが、二人で前向きに解決行く方法でやっていくためにどうするかを考えようと言ってくれたことには救われました。

正直ホルモンバランスが崩れて心身ぐちゃぐちゃの時は、自分で正しいと思っていても間違えていることだらけで、何が良い方法か幸せに繋がるのかさえも分からなくなり、不安の海で溺れている状態な気がします。

そういう時の夫の優しい言葉や理解や手が差し伸べられると、安心して頑張ろうと前向きに思えるきっかけにもなります。
「大人なのだから」よく耳にする言葉です。ただ甲状腺の病気もホルモンの病気ですが、本当にホルモンのバランスが崩れるということはつらいことなのだということも、理解してもらいたいです。

夫も八つ当たりやキツイ言葉を奥様に言われて辛い日々が続くことは重々承知で、言っていい言葉と悪い言葉がるということも理解しておりますが、それでも普段より大きな懐で支えてあげて欲しいです。

一緒に暮らしていてお互い理解を出来ないことは沢山あるとは思います。

それこそ相手の家族に対してもです。
直ぐには無理でも「なんで分からないの?」「私たちは合わなかった」では終わらせず、少しずつ歩み寄って理解し合って解決策を見つけて頑張っていくのが夫婦なのではないでしょうか?
話合った今はそう自分自身が思えて実感も致しますし、もっと自分自分となり過ぎないように一緒に歩んで行きたいと思います。