漫画『キングダム』10代の男性に特に読んで欲しい!真の男というものに魅了される

概要

『キングダム』は、原泰久による日本の漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2006年9号より連載中。第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作。
中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦国の若き王・政の活躍を中心に、戦乱の世を描く。
単行本の累計発行部数3300万部以上、電子売り上げは600万部を突破している(1〜49巻累計)。
2008年に集英社が運営するインターネットラジオサイト『VOMIC』にて、全8回のラジオドラマが放送された。また、2010年11月にコナミデジタルエンタテインメントからPSP用ゲームが発売された。
2010年7月、8月に総集編1、2が発売された。詳細は後述。
『週刊ヤングジャンプ』2011年51号にてテレビアニメ化が発表され、2012年6月から2013年2月にかけて第1シリーズが、2013年6月から2014年3月にかけて第2シリーズがNHK BSプレミアムにて放送された。それぞれ、BSプレミアムでの放送後にNHK総合で地上波放送もされた(wikiより拝借)

「キングダム」を読んだ感想

以前から何かと話題になっていたので気にはなっていたのですが、読む機会もなく今に至ります。

アニメの方も存在に気付いた時は2期だったので途中から録画して観たものの、今いち途中から過ぎて話について行けないまま断念してしまいました。

そして今回手にする機会があったので1巻から読んだのですが・・・これを社会に出る前に読んで自分の知識として脳内にべったり張り付いていたら人生変わったかもしれないと思わざるえない内容でした。

優れた上司とはどのような人間なのか

やはり自分が率先して身体を張る上司ほどかっこ良いものはないなと思いました。

本当に部下が辛い時に、上司である大将がどれくらい部下や仲間のために士気を上げさせることが出来るか。

それこそ本当に仕事が辛い時にパワハラやセクハラをしたり、仕事をしない上司なんて士気を下げる最悪な上司としか言えません。

納期の忙しい時ほどいかに部下をケアして自分が先に立って見本となり部下を引っ張っていけるかが勝負どころだと思いますが、最近では多忙な時期ほど上司がパワハラやセクハラ、女性ならばヒステリーや虐めをして部下をストレス発散対象にする人が増えている気がします。

それでは病む部下が増えるだけでますます仕事の効率は悪くなる一方だと思います。

人の上に立つならば、上司がそれなりの実績を出すのは言うまでもなく、人としても優れた人間にならなければ人はついて来ないということも知るべきです。

尊敬して自分もそのような人間になりたいと思わせるような人間になれば肩書もおのずとついてくるような気もしました。

生きる上で本当に大切なものとは何か

「自分さえ良ければ良い」

自分のことだけを考えて生きる人間ではなく、人のために自分の中の何かのために生きることが大切だということを読むと実感出来ます。

自分の欲のために生きる人間からは内面から強いキラキラした光は出ないが、他人のために必死に生きた人間は死ぬ間際までキラキラしていて、それはなぜかというと、本来の自分の「こうありたい」という軸を全うして生きるからだと思いました。

結局人間というものは「本当に素晴らしい人間とはどういう人間か」「本当に優れた人間はどういう人間か」「自分がなりたいと思う描く憧れる人間はどういう人間か」それぞれが理解しながら逆らって生きているのです。

逆らって生きているというよりは、成りたくても成れない。

理想はあまりにも大きすぎて、途中で諦めてしまう。

実際男性が憧れる登場人物などのランキングで痴漢や窃盗、強姦や殺戮や虐めをする登場人物は上位にはいませんが、世の中にはそういう男性が多数いるのも証拠だと思います。

輝けない人間は自分の理想とかけ離れて生きているからこそ、輝けない。

輝いている人間は自分の成りたい人間像をはっきり理解して前に進んでいるからこそ、輝いていて活き活きしていられるのだと思います。

それは男性に限らず女性でも言えることだと思います。

力が弱いならばせめて頭脳で勝負出来れば生き残れるし、頭が弱いならば力で勝負出来れば生き残れる

社会で働いていると、かなりの率で同性ならば虐めや仕事での嫌がらせなどあると思います。

実際に経験すると分かると思いますが、何人かにされると言い返すのは策ではないと思い我慢をしていく内に精神が壊れて自ら会社を辞めてしまうことに繋がります。

どこか自分の中で我慢が一番の策だと思ってしまうのですが、「キングダム」を読むと回避出来ないのは社会に出ると自分の弱さでしかないのだと思い知らされます。

生き残るため、自分の信念を貫くためなど・・・相手は色んな卑怯な手を使って仕掛けてくるのですが、つまりはこれを事前に読んでどれだけ対応できるか。

確かに卑怯な手を使ったりするのは卑怯なのですよ!

本当に当時私もそう思っていたのですが、漫画を読むと、それに負けたというのは自分の判断力や対応力や情報量のなさなどが原因なのだと思い知らされます。

強敵だと思う邪魔な人間がいれば、全員で真っ先にその人間を追い詰めて弱ったところを叩く。

卑怯ですよね・・・しかし、これを読んでいかにどうすれば逃げれるか・・・私は考えたことがありませんでしたね(笑)

何手も先まで考えて、一番最善な策を練るなど何も思いませんでした。

ただ全てを受け止めて自分が我慢をすれば丸く収まると思っていたと思いますが、漫画を読むと一人でも仲間がいたならば、その人のためにも踏ん張れば良かったと思いました。

それこそ一人ではなく、もっといるならば、その人たちのためにも逃げる以外にどうすれば良いのか、病んでしまう前に誰かに相談するなりして、少しでも生き残れる策を考えて欲しいです。

作品を読むと、様々な人間があの手この手で戦術を考える姿を描かれているのですが、かなり社会に置き換えて読んでも使える手があるので、是非読んでもらいたいです。

真の男というのはどういう人間なのか

これは先ほども書いた通り、まずは強盗や窃盗や強姦など欲に振り回されない男です。

男嫌いの女性というのは世の中にいて「男性のこういうところが嫌い」「男性のこういうところが怖い」という文字はネットでよく目にするのですが、その女性に言いたいのは、それは真の男性ではなくて獣だということです。

真の男性というのは「キングダム」の作品内に登場する大将軍のような人間で、特に個人的には王騎将軍のような人を指すのではないのかなと思います。

部下を思いやり、これからの若者に未来を与えて智恵を託し、自分の主を自分で選ぶ。

王騎将軍の魅力はとても文章では語りきれないものがあります。

他にも凄いなと思わせる将軍はいるのですが、やはり一番は王騎将軍かなと・・・。

しかしどの将軍もそれぞれが自分の考えを持っていて、その考えを読むだけでもなるほどなと全否定をして拒否を示すことはありませんでした。

読んだら必ず自分の理想とする目指すべき男性の姿があると思うので、是非あとは自分で読んで確かめて欲しいです。

男だけじゃない!出てくる女性も魅力的

「キングダム」の作品内には河了貂や、羌瘣、楊端和などの男性と一緒に戦場を駆け回る女性が出てきます。

河了貂は大将軍を目指す主人公の信の役に立ちたいと思って軍師となり、羌瘣も最初は復讐を目的にただ生きていたのですが、信と出逢い復讐を成し遂げた後は副隊長として脅威のその戦闘力を発揮します。

そして何よりも一番魅力的なのは山の死王の楊端和です。

いくつかある山民族を一つに束ね、しかも美人なだけではなく、その武力はどの山民族よりも強いというのも魅力的です。

しかも何故各それぞれのバラバラだった山民族が楊端和の下で頑張るのかというのも、納得しました。

どの視点から読んでもかなり楽しめる作品だと思うので、是非色々な人に読んで欲しい作品です。

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