【話題】『世田谷ボロ市』とにかく着物が安い!実際に行ってみた感想

先日『世田谷ボロ市』に行ってきました。

目次

『世田谷ボロ市』とは?『世田谷ボロ市』が開催される日は?

『世田谷ボロ市』とは、毎年1月と12月の15日と16日の年2回に渡って東京都世田谷区世田谷の代官屋敷を中心とした通称ボロ市通りで開催される430年以上の歴史がある世田谷区のイベントです。

1570年頃に農民相手の農具市として農家の作業着や修繕やわらじやボロなどが売られていたことから「ボロ市」との名前がついたと言われています。

東京都の無形民俗文化財にも指定されているそうです。

骨董品や、着物や、植木や、露店など約700店が軒を連ねて、一日20~30万の人たちが「ボロ市」に訪れるそうです。

そしてこの「ボロ市」の名物といえば、『代官餅』です。

「ボロ市」の『代官餅』とは?どのくらい並ぶの?お値段は?

毎年、販売前から『代官餅』を求めて長い列ができるとのことで、私は夫の仕事帰りに訪れたこともあり、行った時には既に『代官餅』は売り切れとなっておりました。

もし『代官餅』を購入したい場合は、午前中からお昼までには訪れて並ぶことをオススメします。

ちなみに購入する時は最低でも毎年1~2時間は並ぶほどの人気だそうです。

このようなパッケージに入っており、お味は「からみ」「きなこ」「あんこ」の3種類でお値段は650円とのことです。


※ネットより拝借致しました

世田谷区「ボロ市」はどこで開催されているのか


※画像はネットより拝借しました

◆電車で行く場合
・東急世田谷線「世田谷駅」徒歩5分
・東急世田谷線「上町駅」徒歩5分

駐車場などないので、電車で行くことをオススメします。
近隣の方でしたら自転車で行くのも良いと思います。
私は遅い時間に行ったのですが、犬の散歩の方がたくさんいらっしゃいましたので、ペット連れもOKみたいです。

実際に「ボロ市」に実際に行ってみた

安くお着物が売られているとのことで、何か素敵なお着物や骨とう品などないかを観に訪れてみたのですが、どのお着物もお安くて驚愕しました!

遅い時間に行ったこともあり、ただでさえお安い金額なのに、半額などで売られているお着物もあって購入しようか悩んで一周して戻ってきた時には店じまいとなってしまったのは残念です。

画像を見て頂けると分かるのですが、一番目についたのは大島のお着物の数です。

かなりの枚数の大島がどのお店にも並んでいて、高級な置物で有名な大島がこんなに沢山並ぶと価値がなくなりそう・・・とさえ感じる程でした。

訪問着などの正絹のお着物もかなり売られていたのですが、こちらは殆どが紋付なので、素敵なお着物ばかりだったのですが、他所のお家の紋を背負って着るのもなと悩みに悩んで断念。

しかし中には紋が入っていない訪問着などもあって、買えば良かったと後から後悔しています。

「ボロ市」では悩むくらいなら買ってしまった方が良いかもしれません。

羽織りもかなり様々なデザインやお色などが揃っていて、収納場所があるのならば何枚でも購入したくなるほどに着物好きには堪らない魅力的な場所でした。

結局お着物は一枚も購入しなかったのですが、お箸屋さんで可愛いお箸を夫とお揃いで購入しました。

お店の方がかなり親身にお箸の説明をして下さって、今使っているお箸の処分の仕方や、いつからこのお箸を使った方が良いかなども教えて下さいました。

お色が綺麗なので、夫とかなり気に入っております♡

行った時間が遅かったこともあり、出店で何か食べたいと思ったのですが、どのお店も長蛇の列になっていたので甘酒だけを購入して帰宅しました。

もしも出店で何か購入して食べる場合も、なるべく早めが良いと思います。

ちなみに「ボロ市」は毎年お昼前後から混み始めるそうなので、目当てのものをゆっくり見たい方は午前中に行くことをオススメ致します。

ネットの「ボロ市」に行った感想など

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