【スタマイ】可愛ひかる R分析させて!Lv.40(おねだりしてもいいよね?)※シナリオネタバレ

このイチゴ狩りのお話しを読んで、ひかるくん良いなって思ってしまいました!

声が下野さんっていうところも魅力の一つだと思います♡

おねだりしてもいいよね?

瀬尾さんを待っている間、ひかるくんと暇つぶしでカードゲームを始めた。

私はいつになく真剣に自分の手札に目を走らせている。

(この勝負は、負けられない!)

ただの暇つぶしにここまで熱を入れているのは何故かというと・・・。

可愛ひかる「それじゃあ、負けた方が勝った方のおねだりを聞くってことで。いいよね?」

泉玲「うん!負けないよ!」

それがカードゲームを始める前にひかるくんに言われた条件だった。

『負けた方が、買った方のおねだりを聞く』。

(ま、ひかるくんなら変なおねだりとかはしないだろうし、いいよね?)

それに、自分が勝ったときのおねだりのことを考えると、この暇つぶしも楽しくなる。

泉玲「よし、勝負!」

可愛ひかる「うん!僕も負けないよ~!」

それから熱い数分が経過した・・・。

泉玲「負けた・・・」

可愛ひかる「よし。勝った~!」

泉玲「結構接戦だったから、いけると思ったんだけどなあ・・・」

可愛ひかる「ねえ、それじゃあ僕がおねだりしてもいいんだよね?僕、君と一緒にイチゴ狩りに行きたいな!」

泉玲「・・・イチゴ狩り?」

(ずいぶん、可愛いものをおねだりするなあ)

約束は約束。私は快くその申し出を了承した。

そして約束の日にイチゴ狩りへ。

ビニールハウスの中にはたくさんのイチゴの苗が列になって並んでいる。

そのどれにも、赤い実が低いところでたくさんぶらさがっている。

泉玲「私イチゴ狩りって初めてなんだよね!これって好きなだけ食べていいんだよね?」

可愛ひかる「うん、そうだよ。気に入ったならお土産として持って帰ることもできるしね」

泉玲「そっか!じゃあまずはいっぱい食べようかな!」

(・・・っとと。ひかるくんのおねだりで来てるのに、私がはしゃいでどうするの!)

ひかるくんの方を振り返ると、綺麗で大きいイチゴを見つけて私の方に持ってくるところだった。

可愛ひかる「はい、これ。甘いやつだから君にあげる!」

泉玲「え?ひかるくんが食べなよ?」

可愛ひかる「いーからいーから。ほら、食べてみて?」

促されるまま先端の齧る。

イチゴ特有の酸味以上の甘みが口の中に広がる。

泉玲「あま・・・!美味しい!」

可愛ひかる「よかった。それとこれも美味しいよ!」

ひかるくんはにこにこと笑ってはいるが、私にイチゴを勧めるばかりで食べようとはしない。

尋ねても上手くかわして私にイチゴを手渡してくる。

(ひかるくん、どうしたんだろう?)

結局、その調子で私がおなかいっぱいになってしまった。

(沢山食べて満足したのはいいけど・・・ひかるくん、あんまり食べてなかったなあ)

泉玲「ひかるくん、ごめんね・・・私ばっかり食べちゃって・・・」

可愛ひかる「イチゴ、美味しかった?」

泉玲「え?うん、すごく美味しかった・・・」

ひかるくんは嬉しそうに頷いた。

可愛ひかる「それならよかった!実は、先週友達とイチゴ狩りに来たばっかだったんだ~」

泉玲「そういえば、前にそんな話を聞いたような・・・でも、それならなんでイチゴ狩りをおねだりしたの?」

可愛ひかる「僕がその話を君したとき、いいなーって言ってたから・・・連れてきてあげたかったんだ」

可愛ひかる「僕が連れて行ってあげる、って言ってもきっと遠慮するだろうから」

泉玲「そっか・・・それで、カードゲームであんな条件をつけて・・・」

(ひかるくんに気を遣われちゃったな)

私はひかるくんに笑いかけた。

泉玲「連れてきてくれて、ありがとう。ひかるくん。今度、私がカードゲームで勝ったら。好きなところに連れてってあげるね」

可愛ひかる「・・・うん」

2人でお土産のイチゴの入った袋をぶら下げて、ビニールハウスを後にした。

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