【スタマイ】神楽亜貴 SRカワイイの魔法 Lv.60(魅力的な人って?)※シナリオネタバレ

神楽さん、キズナストを読むたびに好きになります♡

特にこのお話しの他の女性に対しての厳しいお言葉とか、自分に自信にない身としては辛くなるようで、ちゃんと必ず優しい対応もしてくれるところが素敵です。

自分がドMなんじゃってくらいに神楽さんの対応は凄くニヤニヤするから不思議です。

しかしあまり持っていないので、キズナストもっと読めるように頑張ります!

僕的に言えばこっち

泉玲「神楽さん、つき合ってもらっちゃってすみません」

神楽亜貴「別に。僕が気になるだけだから。最近は君と出かけることが多いし、みすぼらしい格好されたくないんだよね」

泉玲「みすぼらしい・・・」

最近、あまり新しい服や靴を買っていない、という話をすると、無理やり連れ出され・・・私は今、神楽さんとともになぜかショッピングをしている。

神楽亜貴「ていうか、流行に疎いって、女として終わってるでしょ」

泉玲「終わらせないでください。まだまだこれからです。最近、忙しくて・・・なかなか買う暇がなかったんですよ」

神楽亜貴「そういえば、毎日遅くまで捜査してたって言ってたっけ」

話しながら、神楽さんが向こうから歩いてきた女性を視線で追いかける。

髪の長い綺麗な女性で、私もつられて振り返った。

泉玲「今の人、綺麗でしたね」

神楽亜貴「は?何が?」

泉玲「今すれ違った人ですよ。メイクも完璧で・・・」

神楽亜貴「それ、本気で言ってんの?」

(うわあ・・・ものすごく嫌そうな顔してる・・・)

泉玲「だって、神楽さんだって見てましたよね?」

神楽亜貴「あのセンスはないと思って、蔑んでただけだけど。あれは・・・大まけにまけても、マイナス50点」

泉玲「き、厳しい・・・」

神楽亜貴「あと、あそこで信号待ちしている女」

(”女”呼ばわり・・・)

とりあえず、神楽さんが指すほうを見る。

向こうの交差点で信号待ちをしている、スタイルのいい女性が見えた。

泉玲「わあ・・・モデルさんですかね」

神楽亜貴「まあまあだけど、スカートとヒールが合ってない。プラマイゼロ」

神楽亜貴「その隣にいる女なんて、最悪。何あのショール。それ以外はいいのに、あのショールで全部ぶち壊し。デザイナー泣かせだよ」

泉玲「・・・・」

神楽亜貴「それに、今向こうに歩いて行った女は・・・」

泉玲「あの・・・神楽さんは、何基準で女性を見てるんですか?」

思わず尋ねると、神楽さんが理解不能、とでも言いたげに首を傾げた。

神楽亜貴「何基準、って?」

泉玲「綺麗、とか、男性から見て魅力がある、とか・・・」

神楽亜貴「それ、僕に何かメリットある?」

目を細め、神楽さんがため息をついた。

泉玲「メリット、って・・・?」

神楽亜貴「衣装のよさを引き出す綺麗さなら、大歓迎だけど。ただ外見的に綺麗な女が目の前にいたって、僕になんの得もないでしょ」

神楽亜貴「顔とスタイル、それに衣装がマッチしてなきゃなんの意味もない」

泉玲「じゃあ、自分好みの顔だから、とかそういうのは」

神楽亜貴「だから、なんで僕が女漁りみたいな真似しなきゃなんないの」

(確かに・・・神楽さんなら、そんなことしなくても相手から言い寄って来るか)

妙に納得しながらも、少し解せない部分もある。

泉玲「女としては、女性としての魅力を見てもらえないのは寂しいですけど」

神楽亜貴「似合う服を着れば、自然と魅力的になるんじゃないの。だから今日は僕が、直々に君の服を選んであげようって言ってるのに」

神楽亜貴「わかってる?ものすごく光栄なことなんだから、ありがたく思ってよね」

泉玲「あ、はい、それはもちろん・・・」

お礼を言いかけて、ふと考える。

(神楽さん直々に私の服を選んでくれるのは嬉しいけど。それって・・・私の魅力度アップのため?)

泉玲「それとも、今の私に魅力が足りないから・・・!?」

神楽亜貴「は?君が魅力不足だってことなんて、とっくに知ってる。まあ、時々驚くほど見違えるときもあるけど」

泉玲「え?」

神楽亜貴「あ、今向こうを歩いてる女、まあまあのセンスじゃない?」

泉玲「はあ・・・」

(神楽さんが女性を見る目は、常に”デザイナー目線”ってことか・・・)

ホッとすると同時に、自分の気持ちがわからず首を傾げてしまう。

(・・・なんでホッとしてるんだろう)

(神楽さんが女性をどんな目で見ていようと、関係ないのに)

神楽亜貴「アホ面してないで、早く行くよ」

泉玲「あっ、待ってください!」

慌てて神楽さんを追いかけながら、さっきの疑問を振り払う。

(今は・・・もう少し、保留にしておこう)

(きっとそのうち、この気持ちの正体がわかるときが来る・・・よね)

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