映画『お嬢さん』を観た感想 ※ネタバレ含む

解説

「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が、イギリスの人気ミステリー作家サラ・ウォーターズの小説「荊の城」を原案に、物語の舞台を日本統治下の韓国に置きかえて描いたサスペンスドラマ。1930年代、日本統治下の韓国。スラム街で詐欺グループに育てられた少女スッキは、藤原伯爵と呼ばれる詐欺師から、ある計画を持ちかけられる。それは、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというものだった。計画に加担することにしたスッキは、人里離れた土地に建つ屋敷で、日本文化に傾倒した支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもとで、珠子という名のメイドとして働きはじめる。しかし、献身的なスッキに秀子が少しずつ心を開くようになり、スッキもまた、だます相手のはずの秀子に心惹かれていき……。秀子役を「泣く男」のキム・ミニが務め、スッキ役は無名の新人女優キム・テリをオーディションで抜擢。伯爵役は「チェイサー」のハ・ジョンウ、秀子の叔父・上月役は「最後まで行く」のチョ・ジヌンがそれぞれ演じた。(出典:http://eiga.com/movie/84952/)

「お嬢さん」を観た感想

酷い。。

監督がパク・チャヌク監督なのと、宣伝の動画が綺麗だったので期待していたのだが、これは酷い。。

韓国人を無理矢理日本人設定にするのも歪だし、日本設定のあちこちが日本じゃない。

カタコトの日本語もカタコト過ぎて何を言ってるのかサッパリ分からない。

しかも肝心の日本人のお嬢様が何故かとにかく不細工に見えるのだ。

それだけではなく、言動や所作や全てがお嬢様ではなく貧相な育ちのガサツな人間にしか見えない、そして何より日本人に見えない。

このお嬢様、お転婆のような言動の時が一番”らしい”と思った。

こういう顔の日本人はいるっていえばいるのだけれども、和服は似合わないし、髪の毛はバサバサだし・・・あまりの髪の毛が常に乱れている様子に、常に事後にさえ思えてしまう。

事後でないとしたら清潔感がないのかな???

しかもお嬢様って設定とのことだが、確かに最後まで観て育ちを考えたら本来のお嬢様らしくなくても当然のように思えてはしまうが(雰囲気的に)、それにしてもやはりどうしても日本に対しての悪意を感じてしまった(捉え方の問題なのだろうが)。

この監督は日本が好きなのかなと思ったのだが…日本に何か恨みでもあるのだろうか?

それくらいに日本人の描かれ方が気持ち悪かった。。

日本を設定にするのやめてぇーーーって全てに関して思ってしまった。

しかも日本人がまるで下ネタにしか興味のないような描かれ方にも吐き気がする。

確かに春画などを考慮すると分からなくはないが、朗読会は官能小説の朗読会だったり(原作がそうなのだろうが、何故それを日本に設定を変更したんだ)。

ストーリーとしては、一部、二部、三部と分かれていて、その中で大どんでん返しが何度かある感じ。

一部はとにかくカタコトと日本文化が滅茶苦茶なところや、お嬢様が不細工というところが気になったのと、話がまるで入り込めない中に生々しい性描写が加わって、もはや益々訳が分からなかった。。

二部はそれに慣れたのか少しは見られたが、濡場などがあちこちあり、しかもモザイクが入る…何をしてるのか分からない…分かるけれども、その描写の必要性が分からない。

三部はお嬢様がお嬢様らしく詐欺師との性行為をキッパリ断るところとかは良かったが、改めて回想で見てもお嬢様はやはりお嬢様らしい服装が似合わない…貧相な顔なのだろうか?

一部から見ていて、まず恥じらいが足りないのだよなぁと。。

日本人で尚且つお嬢様ならもっと恥じらえよ!!

あと、裸がとにかく2人とも綺麗に見えない!

韓国の女優さんの裸=綺麗という期待もあったが、「空気人形」の映画に出ていたぺ・ドゥナさんの方が綺麗に思えたかも。

撮り方かな?もし撮り方だとしたら、よく素人もののAVが好きな男性がいるというのを聞くが、そういう人は好む作品かもしれない。

せめて女性同士の絡みを撮るなら、綺麗に撮れば良いのに、景色や家具などは綺麗に撮るにも関わらず絡みが1番汚く見えるというのはどういうのなのだろうか?

この映画を観るくらいならば比較して申し訳ないが、明日花キララさんのAVを観たことはないが見た方が良かったのではとさえ見終わっておもってしまった。

綺麗に撮るよりは生々しくいかに撮るかに女性同士の絡みは力を注いだのは伝わった。

他の方のネット上でのレビューにもあったのだが、宣伝の動画が1番良かった気がする。

映画館に行って見なくて本当に良かったと思った。

時間とお金の無駄だ…とりあえず、日本を題材に映画を撮るならば日本をよく勉強してから撮って欲しいと監督には言いたい。

最初から最後まで正直不快な作品だった。。

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