『ギャランドゥ』は造語だった!?ギャランドゥの言葉の語源とは

体毛が濃くて、お臍から下から陰毛に生えている毛が濃いいことを一般では「ギャランドゥ」と呼んでいます。

私が物心ついた時から、学校でも何かの会話で毛の濃さについての話題が出たりすると、そう呼んでいました。

ところでこのギャランドゥ、当たり前のように使っていますが造語だということをご存知だったでしょうか?

私自身は当たり前のように使用していて、なんの疑問も抱いたことがなかったため正直それを知って驚きました!

ということで、そんな私のように知らなかった人のためにギャランドゥの言葉ができたわけをお話ししたいと思います。

目次

『ギャランドゥ』とは西城秀樹さんの曲名からきている!

先日お亡くなりになった西城秀樹さんの名曲にある『ギャランドゥ』という曲ですが、実はこの「西城秀樹さん」「ギャランドゥ」というのがキーワードになるそうです。

元々は特に意味のない雰囲気で作り上げた造語だったそうなのですが、あまりにも響きがかっこ良かったことと、「Gal & Do」ギャル・アンド・ドゥギャルァンドゥギャランドゥという意味も込めて、魅力ある女性の名前として曲名や歌詞にしていたそうです。

ところが、その後に西城秀樹さんの写真で、お臍から下の毛が濃いことが話題になったそうで、そのことについてラジオ番組で松任谷由美さんが西城秀樹さんのお臍から下の濃い毛を『ギャランドゥ』と命名。

それが今では一般造語になるまで広がったということだそうです。

このお話しを私はテレビのニュース番組内で知った時、松任谷由美さんは作詞・作曲のセンス以外にもやはり才能がある人なんだなと改めて実感させられました。

女性から見て「ギャランドゥ」はどう思うか

海外では多分「男らしさの象徴」のような感じで人気がありそうですが、日本の女性には不人気のような気がします。

というのも、最近の日本女性は少し前から「中性的」な男性を好む傾向にあり、特に一時期は「ジェンダーレス男子」という白くて華奢で体毛も薄くて美意識が高くて、性欲などにガツガツもしていない女の子のような男性が人気です。

実際に私個人としても、夏場などに電車内で時々見かけるハーフパンツから見える脛毛でさえ気持ち悪いと思います。

以前テレビでV系のバンドの人が話していたのですが、ライブのステージで「遠くからだし見えないだろ!」と思ってムダ毛処理を怠った日があったそうなのです(この方は腋毛だったと思います)。

その日のライブ後にそのムダ毛処理を怠った件について、「気持ち悪かった」などの苦情が殺到して、それ以降は気を付けるようにしているとのことでした。

そのお話しからも分かるように、女性から見て正直体毛が濃い男性は清潔感にも欠ける感じがして気持ち悪い印象を与える方が多いと思います。

女性から少しでも好印象を受けたい人は、体毛から気を付けることから始めてみてはいかがでしょうか?

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