【話題】川崎にある「ウェアハウス川崎 電脳九龍城砦」というゲームセンターが色々凄い!

川崎にある「ウェアハウス川崎 電脳九龍城砦」というゲームセンターがあるのをご存じでしょうか?

しかも名前に「九龍城砦」とあるだけあって、かなりの再現率とのこと。

目次

「九龍城砦」って何?

九龍城砦とは、巨大なスラム街を指す呼び名で、日本では「九龍城砦」を「九龍城(くーろんじょう」と呼ぶことが多い気がするが、香港では基本的には「九龍寨城(きゅうりゅうさいじょう)」と呼ぶらしい。

なので、現地で「九龍(クーロン)」と言っても通じないとのこと。

wikiで当時の様子について調べてみると

1960年代後半から1970年代にかけては鉄筋コンクリート(RC造)のペンシルビルに建て変わったものの無計画な建設のために九龍城砦の街路は迷路と化した。「九龍城には一回入ると出てこられない」といわれる所以はここにある。また行政権が及ばなかったために売春や薬物売買、賭博、その他違法行為が行われ、中国語で「無法」地帯を意味する「三不管」(サンブーグヮン)の地域と呼ばれるようになる

「一回入ると出てこられない」という記載だけでも、かなりのヤバイ雰囲気は伝わってくる。


※当時の写真(出典:http://karapaia.com/archives/52083440.html)

そんな「九龍城砦」を再現したゲームセンターが「ウェアハウス川崎 電脳九龍城砦」らしい。

「ウェアハウス川崎 電脳九龍城砦」とは?

外観はこのような外観らしいです。

もはや外観から周囲の建物から浮いていてヤバイ空気が漂っていますよね。


出典:https://www.enjoytokyo.jp/

店内の中はこのような感じになっているそうです。


出典:https://www.enjoytokyo.jp/

凄い雰囲気と再現率。

そしてよく見て頂ければ分かると思うのですが、あちこちにちゃんとゲーム機も設置されています。

結構静かな雰囲気と暗い雰囲気なので、ゲームをするには集中できて良さそうな空間にも思えます。

ちなみに店内スペースの内装だけではなく、トイレまでも凄いこだわりです。


出典:https://www.enjoytokyo.jp/

このようなトイレだと知らずに入ったら、出るものも恐怖で出なくなってしまいそうなくらいに、オドロオドロしい内装ですよね。。

海外のホラー映画の「キャンディマン」とかを思い出してしまいました。

ちなみにこちらは男子トイレのみがこの外観で、女性トイレはとても綺麗なホテルのトイレか、ヨーロピアン調のような雰囲気となっているみたいです。

ちなみにこちらの九龍城砦の再現の空間は1~3Fまででゲーム機を使用したゲームがメイン、4Fは高級感溢れる古代ギリシャの神殿を思わせるような作りの体験型ゲームが置いてあり、5Fは執事さんまでいる豪華でお洒落なインターネットカフェになっているそうです。

内装を手掛けた会社さんは、リアルを追及するために香港に住んでいる知人に頼んで現地のゴミやチラシや看板などを送ってもらったりしたそうです。

そのこだわりがここまでの再現率を作りだしているのでしょうね。

「ウェアハウス川崎 電脳九龍城砦」に行くにはどうしたら良いの?

場  所:神奈川県川崎市川崎区日進町3-7

電  話:044-246-2360(アミューズ)、044-589-9651(ネットカフェ)

営業時間:
アミューズメント営業時間
月曜~金曜 9:00~23:45
土・日・祝日 7:00~23:45

ダーツ、ビリヤード営業時間
24時間営業

インターネットカフェ営業時間
24時間営業

18歳未満入店不可、撮影は確認

電車での行き方:JR川崎駅、京急川崎駅より徒歩10分

是非興味がある人は行ってみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

オススメ記事▼