映画『後妻業の女』を観た感想 ※ネタバレ含む

あらすじ

妻に先立たれた中瀬耕造(津川雅彦)は、婚活パーティーで年下の女性・小夜子(大竹しのぶ)と出会う。やがて病に倒れた耕造は他界し、後妻におさまった小夜子から公式証書遺言状を見せられた娘の中瀬朋美(尾野真千子)は、遺産は全て小夜子に渡り遺族には一切残らないと知らされる。父の死に疑念を抱く朋美は探偵の本多(永瀬正敏)を雇い、小夜子の身辺を調査するが……

「後妻業の女」を観た感想

大竹しのぶさんが可愛いとの感想を目にして、気になって見てみたのだが。。

ショートヘアにやたら派手な服にアクセサリーなど、外観の派手さが父方の祖母に似ていてなんとも微妙な気持ちになった。

私の父方の祖父の後妻が明らかに遺産目当ての母よりも若い女の人だった(祖母とは離婚)。

年寄りの祖父は直ぐに死ぬと踏んでの結婚だったのだろうが、結婚して暫くして祖父は入退院を繰り返して、ついには入院生活になるも、なかなか死なず、最終的には一人でもう面倒が見れないと周囲に泣きついたが、遺産目当てなのは周囲も承知だったので、遺産全て渡すから一人で頑張れとみんなが無視した。

30代後半で結婚するも、最終的には60歳まで面倒を見ることになったのだから、計算が狂うと悲惨なのは間違いない。

現実ではこんな感じなのだが、映画では事故に見せかけて殺したりと、結婚相談所を営んでいる豊川悦司と手を組んで金持ちを見つけては近づいて落としては遺書を書かせて殺すという手口を繰り返す。

最終的には父親の死に疑問を抱いた娘が調べあげ、本物の遺書を手に入れて遺産を全て奪われるのを阻止する。

原作では大竹しのぶさんは死ぬ設定らしいのだが、監督が殺したくなくて大竹しのぶを生かして、映画では豊川悦司とまた金持ちを漁るシーンで幕は閉じる。

映画の内容としては、こんな女の人が突然家族になったら嫌だなという気持ちにしかならないのと、男の人は見抜けないのかと…なんとも哀れな気持ちになった。

そして、大竹しのぶさんが可愛いとの感想も、いつまでも若作りをして可愛子ぶりっ子のような言動をするのは大事なのかなと。。

山辺節子さんもこんな感じなのかなと。

映画の後に監督が、大竹しのぶさんの実際はとてもサバサバしていて演じた小夜子とは全く違うかのように話していたが、やり取りを見ている限り小夜子そのものが大竹しのぶさんにしか見えなかった…適役なんだなと。。

作品内で樋井明日香さんが思いっきり脱いでいるのだが、そのシーンの必要性が謎。

次回映画の『のみとり侍』にも出演とのことなので、また脱がされるのかなと…単純に監督が樋井明日香さんの胸が見たくてそのシーンを入れているのかとさえ思うレベル。

『難波金融伝』の映画では主役以外の端役の女性は全員監督と寝てから選ばれると噂で耳にしたことがあるので、この監督もそのようにして選んでいるのかなとちょっと疑ってしまった。

見ていてただただ思うことは、小夜子のような人間になるように女性は幼少期から教育されたら人生安泰のような気がした。

立ち回りにしても頭の回転にしても、全てが賢い!!!
そして神経も図太い!!!

作品内に出てくる長谷川京子さんがとても世間知らずな雰囲気やおっとりした感じが良かったのと、大竹しのぶさん演じる小夜子を目の敵にする妹に対して、父親の寂しい気持ちなども組んで小夜子を受け入れようとする様子なども考えさせられるものがあった。

見た結論としては、歳を取ってまで色恋に走る男はこのような女性の餌食になるだけだなというのと、この監督の作品ちょっと苦手だと改めて思った。

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