スーパーで普通に売っている「なめたけ」これが実はお家で作れるということをご存じでしょうか?
使用するのは、いくら高くても大体一束100円前後の『えのきたけ』です。
購入しても直ぐに使い道がなく、少し傷ませてしまうくらいならば、常備菜としてお家で「なめたけ」にしてみてはいかがでしょうか?
目次
自家製「なめたけ」の作り方と手順
<材料>
・えのきたけ 2袋
・酒 大さじ4
・みりん 大さじ4
・醤油 大さじ4
<作り方>
1.えのきだけの根元を切り落として、長さを3等分に切ってください。
根元のくっついているところは、なるべくほぐしてください
2.お鍋にえのきたけを入れて、酒 大さじ4を振りかけて混ぜます。
3.お鍋に火を点けて、強めの中火にして、約1分ほど蓋をして蒸し煮にします。
1分経ったらよく混ぜて、さらに2~3分ほど蓋をして蒸し煮にします
4.2~3分経ったら、蓋を開けます。
えのきだけにつややとろみが出ていることを確認し、みりん 大さじ4、醤油 大さじ4を加えます
5.お鍋の火を強火にして、全体的に煮立って細かい泡が出てきたら、木べらで素早くかき混ぜ続けて煮詰めていきます
6.お鍋の底が見えるほどにお汁がなくなり、照りのある茶色になったら完成です
7.粗熱がとれるまでお鍋に入れたまま置いておき、冷めたら保存容器に入れます。
冷蔵庫で約1週間ほど保存可能です
※出来上がって直ぐに少し食べてしまったため、量が少ないですが、実際は倍くらいの量はえのきたけ2袋で出来上がります
暑い夏にピッタリ!自家製「なめたけ」アレンジレシピ
なけため茶漬け
アレンジと呼ぶほどではありませんが、私の実家ではよく軽食として温かいご飯の上になめたけを乗せて、麦茶をかけて「なめたけ茶漬け」として食べていました。
この「なめたけ茶漬け」ですが、緑茶でもNGであくまでも麦茶で食べるのが一番美味しいです。
特に真夏の食欲がない時には、さらさらと食べれてオススメです。
「なめたけ冷ややっこ」
<材料>
・自家製なめたけ 大さじ3
・梅干し 1
<作り方>
1.梅干し1の種を取り除き、包丁で叩き梅肉にします。
2.自家製なめたけを、大さじ3に対して梅肉にした梅を混ぜます
3.冷ややっこの上に乗せて完成です。
なめたけをそのまま食べるよりも更にさっぱりしていて、こちらも暑い夏にオススメの逸品です。